俺が中学生の頃に、母親と買い物に出掛けて、一人で店内をうろうろしていた。

そしたら、年配のおじさんが、俺に突然話し掛けて来たので、物凄く驚いた。

何故驚いたかと言うと、魅力的な若い女性を見つけて、ストーカーの様な感じで店内をうろついていたからである。

そしたら、そのおじさんも、その若い娘が気になったらしくて、気付かれないように、見ていたとのことだった。

そのおじさんが、僕はあの女性の何処が気になったのかと聞いて来た。

驚いて、何も返事出来ないでいると、今から言うから、気に入った部分を俺が言ったら黙って頷けと言われた。

するとおじさんは、顔か？、スタイルか？、オッパイか？、オマンコか？、お尻か？、太ももか？と言うので、お尻以外を頷くと、思った通り、お前は相当エッチな子供だな。

でも、お前はまだまだだぞ。

俺のようにエッチを極めると、先ず最初に、女性のお尻を見たくなるんだよ。

お前は、まだ女性のお尻に興味がないようだから、女性のお尻に興味を持つ様になったら、お前もエッチを極めたかもなと、ここまでの話しを全て大声で話した。

おじさんが大声で卑猥な言葉を言ったし、女性を名指しする様な形で俺に話し掛けてたから、その女性は激怒。

また、周囲の女性達も、何だこのオヤジは、イタイケナ子供に、エッチな話しをしてと、物凄く冷たい視線を浴びせられたが、平然としていた。

そんなおじさんは、おじさんの妻と思われる女性に大声で呼びつけられると、物凄く怒られていた。

必死になって、俺に似た物凄くエッチな子供がいたから、色々と教えたくて話しをしたんだよと言っていたが、あんたと同じくらいの、物凄くエッチな子供がいる訳ないだろうと言われて、また怒られていた。

とんでもない騒ぎとなったので、母親が俺を慌てて探しに来て、怒涛の勢いでその場から連れ去られた。

母親には、今日は変なおじさんがいるから、近くにいろと言われて、俺のその日の楽しみは終わった。

そんな俺は、長い年月を経て、いつの間にか女性を見ると真っ先にお尻を見たくなるようになった。

もしかしたら、あの時のおじさんの言ったことが本当だったら、俺もエッチを極めたのかな？

この日記を最後まで読んでくれて、有り難う御座いました。

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