風と共に去りぬの日記

^11/21 01:52

『人生(たび)の終わりに』

晩年を迎えた老人は、色々な面で人生を達観していて参考になります。

楽天的な人、

童心を失わない人

青年のようにみずみずしい心を持っている老人は、愛されることを求めるよりも、

愛することに喜びを感じているようです。

花にも愛情を注いでいます。

死を予期した

芸術家の作品には

違ったメッセージ

を感じます。

ガラス陶芸家のガレの作品は片羽根折れたトンボが川辺に頭から落ちて行くさまを表しています。

トンボは自分です。

何回見ても涙する

感動を与えます。

(長野県諏訪市ガレ美術館)。

バッハのゴールドベルグ変奏曲やフーガ。

ベートーウ゛ェンの弦楽四重奏曲も死の近さをもたらした作品。

武者小路実篤は

この世は美しい

何もならないと思うが

そう思っていることが楽しみだ・・

と残しています。


画家の熊谷守一は

下手も絵のうち

自分を生かす自然な絵を書けばいい。

と言い残しています。

人生(たび)の終わりに
力みもなく焦りもなく、静かに終わりを迎えるため、飾らぬ自然体が伺われます。

感動を呼ぶのも

そのためかもしれません。

詩も書も絵も音楽

も最後は自然体、

ありのまま


Let it be(go).


私は四季の美しさを知ったことに感謝しています。

皆様も人生の終わりに
何を感じますか。

今を大切に生きる事
と思うのでは。

一日生涯

今日死して

明日生まれる。

合掌
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