お地蔵(言葉の伝道師)の日記

^02/11 05:05

『あおいくま』

歴代首相の指南役で漢学者、「平成」の元号の発案者といわれる
安岡正篤(やすおかまさひろ)はこういっています。

「歴史は繰り返す。

たいていのことは古典の中にある。

何千年もたっているのに、人間そのものの根本は少しも変わっていない。

自分が創意工夫し真理を発見したと思っているが、それは大変な錯覚で、すでに古典にのっていることを知らないのだ」
私も人生の迷いがあったときは、古典を読み救われていますから
この言葉に同感しています。

人の悩みは万葉の時代と何にも変わっていないからです。

徒然草の年を取るほど深みが増す楽しみより
(第21段)

「どんなに複雑な心境

の時も、月を見つめて

いれば心が落ち着くものだ。

ある人が、月ほど面白いものはないと言い、

別の人が、
露(つゆ)のほうがもっと素敵ですよと言って争ったのは興味深い。

どんなことだって素敵に変化していくのだ。

風もいいねえ。

水も素晴らしい。

誰もいない水辺や草の

きれいなところを

ひとりでさまよい歩くのは最高だ。

これほど心が慰められることはないねえ」

後世に誰かが

「花の美しさを楽しむことは子どもでもできる。

もう少し大人になると、月の輝きを楽しむようになる。

さらに人生経験を重ねてくると、ただ白いだけの雪を楽しむことがてきるようになる」
と言ってます。

これから雪月花という言葉ができたのかもしれません。

悩みや辛いとき、自然と触れあい心を癒されることが必要だと古代の人が教えています。

私はまだ、雪の白さより月の輝きがすきですが。

「君(きみ)がため

惜(を)しからざりし

命さへ

長くもがなと

思ひけるかな」

(藤原義孝・後拾遺和歌集)

あなたへの想いがかなうなら命も惜しくなかったが、それがかなった今となっては、逆に生きながらえたいと思うようになった。

天然痘で21歳で亡くなった美青年で仏の道も励んでさまざまな芸事に秀でていたので、将来を嘱望されていたスターだった。

恋しい人を残していく無念さを感じます。

古代の人も精一杯生きているのだから、私達も負けずにへこたれずに生きましょう。

ラジオから、ものまねのコロッケさんが、売れなくて苦労している時に、母さんからの手紙に

「あおいくま」という言葉を送って来たと言ってました。

あ せるな

お こるな

い ばるな

く さるな

ま けるな


と書いてあった。
「あおいくま」は
私に勇気を与えてくれましたと。

立派なお母さんですね。
生きる力になれば
ありがたいです。

        合掌
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^02/12 07:44
[名無しさん]

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