風と共に去りぬの日記

^04/15 22:21

『人生の余花』

『余花(よか)』とは桜などが都会ではすでに散ってしまっているのに、山里ではまだ少し咲いて残っていることがありますこのことを

『余花』といいます。

小野小町が百人一首で

「花の色は

移(うつ)りにけりな

いたづらに

わが身世(みよ)にふる

ながめせし間(ま)に


美しかった桜の花の色も、長雨に打たれてすっかり色あせてしまったことだなあ。

長雨を眺めながら物思いにふけっている間に私も浮世のあれこれに悩んで時を過ごしている間に容色が衰えてしまった。

との句を残しています。

私は若さは失っても、
年を重ねた美しさは
あるものだからあまり悲観しないで下さいと小野小町にいいたい。

熟年の美しさも魅力的です。
まだまだ咲く時期はこれからもありますと。

『人生の余花』

余花満開を願って

       合掌
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