チェリプリの日記
^
09/17 00:08
『午前零時の電話。その2』
(前回までのあらすじ)
携帯電話がケタタマしく鳴り出したのは深夜だった。時計の針を確認しシカトを決めこむ俺だった。その日、俺は仕事で心身ともに疲労し早々に就寝していた。いつまでたっても鳴り止まぬ音。チッ!俺の負けだよ、心の中でそう呟き気だるい身体を起こすのだった。
その日は超多忙な1日だった。得意先から帰社し重い足どりでデスクフロアに向かう途中、
「お疲れ様です!」
どこからともなく聞こえてきた声、この声は・・・。
頭上を見上げると階段の先に人影が確認出来た。いつも元気な事務員さんだった。彼女の笑顔には日頃から癒しを貰っていた。
『お疲れさん^-^』笑顔で応える俺、
笑みを浮かべたたずむ事務員さん、
階段を上り彼女の方へ近づく俺、
そっと通路を開ける彼女、
『く、ろ、』すれ違いざまに囁く俺、
少し間がありハッ!と気づく彼女、
一瞬だけ彼女に視線を送る俺、
裾を押さえて恥じらう彼女、「エッチ・・・」
気づかぬふりして立ち去る俺。
顔に似合わず大人っぽい!上も黒なのかな?
ふと我に返り時計を確認すると先程と同じ時間を示していた。サイドテーブルの携帯電話に手を伸ばす。何者かに強制的に点灯させられたバックライト、ダイイング・メッセージのように名前を告げていた。そこに表示されていた名前は・・・!!
つづく
セ
コメントする
^
09/17 07:21
♂
炭治カ
引っ張るね!(*^^*)
w
ミニメ
セ
コメントを書くにはログインして下さい。
チェリプリさん情報
プロフ
|
日記
|
ミニメ
アルバム
|
連絡網
|
トピック
■マイプレメニュー
■地域で検索
みんなの地域広場
■新着投稿
日記
/
アルバム
/
トピック
/
ツブヤキ
■検索
プロフ
/
アルバム
/
トピック
/
連絡網
■ランキング
本日アクセス
:アクセス多い人
新人さん
:プロフ作りたて
男女別々
:男女別ランキング
s参加者
:連絡網参加ランキング
s送信数
:連絡網送信ランキング
△上へ
マイプレTOP
マイプレマイページ
みんなのマイページ
無料プロフ
|
マイプレ
All rights reserved.