12/04 18:27
作品16 (途中経過2)
HG 1/144 RX105 Ξ(クスィー)ガンダム
(機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ)
2022年9月購入
以前より度々宣言しているとおり、今回のクシー制作は「筋彫り追加でディテールアップ」と言う新しい試みにチャレンジします。
ちなみに「筋彫りとは何ぞや?」と思う人もいるかも知れません。
「筋彫り」で検索するとやや物騒な画像がたくさん出てくるので「筋彫り ガンプラ」で検索して下さい(笑)
簡単に説明すると、ガンプラの装甲部分にはパネルラインと言う溝が掘られていてます。
ガンプラは元々架空のメカなのですが、パネルラインを施すことでリアル感を醸し出しているんですね。
パネルライン以外にもリベット(ネジ)を打ち込んだような表現が施されている場合もあります。
僕が度々ディテールがどうこうと言っているのはこのことを示唆しています。
要するにそれらの表現を自分で増やしてみよう、と言うことなんです。
この工程のために筋彫り用タガネ5本セット、スピンブレード5本セット、筋彫りガイドテープをAmazonブラックフライデーセールの安売り期間中に購入。
ちなみにAmazonブラックフライデーセールで購入したのは上記の道具以外に先細薄刃ニッパーとクシーガンダム用の水転写デカール(海賊版)、そしてRG1/144 ν(ニュー)ガンダム。
全部が全部セール対象ではありませんが、まぁ、どさくさに紛れに(笑)
それにしてもまんまとAmazonの戦略にハマって散財してしまいました。
話を戻して、この週末に筋彫り作業を実施しました。
まずは元々入っている既存パネルラインを彫り直し。
そして新規のパネルラインを彫るんですけど・・・もうぜんぜんダメダメでした。
線はぐにゃぐにゃ。ラインの太さも均一にならないし、左右対称になってないし。
一応、クシーに筋彫り入れる前に練習したんですけどね、彫ったラインに塗料を流し込む(墨入れ)したらもう見てられないくらいの出来でした。
さて、どうやって失敗部分を誤魔化そうか。
とりあえず筋彫り工程はこれくらいにしといて、来週は部分塗装を行う予定です。