下手っぴガンプラ工房
^01/01 10:00
♂
はいぐれーど
作品18[塗装編 前編]
HGUC 1/144 シナンジュ
(機動戦士ガンダムUC)
2022年11月購入
あけましておめでとうございます。
2023年最初の下手っぴガンプラ工房です。
本年もよろしくお願いします。
今年最初にご紹介するのは「HGUC 1/144 シナンジュ」。
昨年10月に1/100スケールのマスターグレードを作りましたが、今回は1/144スケールのハイグレード版です。
サイズは違えど同じ2体目のシナンジュ。
前回と同じ工法で作るのは面白くない。
ということで、今回はふたつの新しい試みにチャレンジしました。
それぞれ説明すると長くなりそうなので、前編・後編と2回に分けて説明しますね。
まずひとつ目はエングレービング塗装。
地球連邦軍と敵対するネオ・ジオン残党、通称「袖付き」が保有するモビルスーツのシンボルとも言えるエンブレム部分。前回は付属のシールを貼って仕上げていましたが、今回はこのエングレービング技法を使って塗装してみました。
プラモ職人さんがYouTube動画などで必ず使っているワザで、すごく憧れてました。
やり方は対象のパーツ全体にラッカー塗料のゴールドで塗装し、その上から今度は黒の水性塗料をパーツ全体に塗り重ねます。
下地のゴールドをラッカー塗料、その上の黒を水性(或いはエナメル塗料)とそれぞれ違う塗料で塗り重ねるのが鉄則です。
最後にエンブレム部分だけをマジックリンを含ませた綿棒で擦ると、水性塗料だけが拭き取られて下地のゴールドが浮き出てくる。
マジックリンは水性塗料だけを溶かすと言う特性を生かした技法ですね。
ちなみに、エナメル塗料で上塗りした場合は、エナメル溶剤で拭き取ります。
正直手間は掛かるし、綿棒100本近く消費しちゃいます。
YouTubeでこの技法を使っていたモデラーさんからも「大変」「もう二度とやりたくない」と言う感想を添えた動画が散見されていましたが、付属のシールを貼って仕上げるよりも質感が断然良くなるし、僕はやってて楽しかったし、終わると少し寂しく感じたほどでした。
ちなみに今回、下地のゴールドは缶スプレーを使用しました。
缶スプレー塗装も初めてやりましたが、筆塗りと違い色ムラがほとんど出ずにキレイに塗装出来て使いやすかった。
・・・で、この缶スプレーの使い勝手に味をしめたはいぐれーどは、調子に乗ってもうひとつの試みにチャレンジしようと思い至った次第です。
後編に続きます。
wミニメ
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