下手っぴガンプラ工房



^12/28 18:18
はいぐれーど
作品62(途中経過1)
MG 1/100 MSN-06S シナンジュスタインVer.Ka
(機動戦士ガンダムUC エピソード0 戦後の戦場)
2024年11月購入

仮組みが終わるといつものように既存モールドの彫り直しをしましたが、今回のキット、Ver.Kaの割にはモールドが少ない。
なので、久しぶりにモールドを追加しようと思います。

やってる間に思い立ったのが「サイコフレーム実装バージョン」。
ちょうどスジボリパターンのモデルになっているMG νガンダムは外装パーツの隙間からサイコフレームが露出すると言うオリジナルにはない仕様になっています。

νガンダムを作ってた当初は、そんな後付けギミックなんぞいらんやろと思ってましたが、今回のシナンジュスタインとなると話は別。

何故ならシナンジュスタインの基本コンセプトは「サイコフレーム実験機」。
・・・と言うことは、外装部分にサイコフレームが実装されているという解釈があっても不思議ではない。

では、そのサイコフレームをどのように再現させるかと言えば、過去に作ったキットの中にはビームサーベルなどのエフェクトパーツに予め蛍光塗料が塗布されていて、UVライトで光るパーツがあります。

それら特殊エフェクトパーツを加工して外装パーツに埋め込めばそれっぽくなるんちゃうん?
という訳でまずは外装パーツを加工して蛍光ランナーを埋め込むスペースを作ることにしました。

参考までに、外装パーツ加工のやり方は以下の通り。
1.場所を決めてガイドテープで養生。
2.タガネやデザインナイフで切れ込みを入れる。
3.溝にエナメル溶剤を流し込む。
4.切り取りたい場所を指先やペンチの先で捻る。
すると切れ込みに沿ってプラが割れてキレイに切り離せます。

YouTubeで紹介されていた「エナメル割り」と言うやつです。
これまでエナメル塗料による部品割れには散々泣かされてきましたが、その現象を逆手にとったこの工法、考えた人は天才か!

どのみちカラーリングにもアレンジを加えながら制作を進めるこのキット。
やるなら徹底的にやってやる!・・・と言う意気込みで切ったり貼ったり埋めたりしてたらめちゃめちゃ時間掛かりました。

これが完成するのは年明けですね。

wミニメ
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