記憶に残る物語を
妄想を交えて うろ覚えの状態で語りきる
*貸出の出来ない妄想図書館 本棚にあるのは…*
更新 11/10 23:09
コメント 189件 18481View
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11/10 23:09
おまっとさんで、
ございました、
水戸黄門の
劇中歌、
インストルメンタル
ばかり、くちずさむ、
へんぽこりんな、
おいらです、
拝啓、
前略、
隠密同心、
心得の条
死して屍、
拾うものなし
トラック野郎を
ゆめみて、
なきながら
はしって
いきます
あい
戦士たち
きみは、
いきのこること・・
あぁ、ときが、
みえる
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11/08 21:55
灯油買い込んで
早く寝なさい
おしっこは最後の一滴まで絞りなさい
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11/08 21:12
前略、
ゆきが、
ふると
さむいわけで、
びんぼうには
さむいのは、
てんごくの、とびらなわけで
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10/29 23:08
NEO様
凍結していた 傑作トピック『妄想図書館』に
電磁波を充ててくれてありがとうございます
読み返すと
かなり濃密な内容ですよね
面白くて奥まで読んでたら…
こんな時間だよ!!!
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10/29 17:03
拝啓…母さん
僕と蛍は元気です
父さんが相太兄ちゃんと一緒に鮪漁船に乗り…半年は帰ってこないわけで…
家にはフランクフルトをシャブリ続ける蛍とあの三崎の一件以来お風呂の時間が長くなった幸子おばさんと3人なわけで…
母さん…この間僕はあのひとりで風呂に入っていたんですけどそこに幸子おばさんが…
背中…洗ってあげるねと言いながら…後ろに回って…
それでなくても幸子おばさんの白い肌といい匂いで蛍がフランクフルトをシャブる姿より堅くなった僕のチンチンがビクンビクンと…
母さん…幸子おばさんのオッパイが背中に押し付けられているわけで…
あああぁ…母さん…母さん
やっぱり母さんの大きいオッパイの方が気持ちいいですぅ
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12/03 03:57
『オーダーメイド殺人クラブ』
辻村深月
高校美術教室所蔵の分厚い写真集に
横たわる少女人形の写真があった
人形は 裸で 性器まで再現されていた
わたしは それに
造られた醜悪なエロスと
精密さの生
人形であるがゆえの死を感じ
目が離せなかった
その後
わたしは2冊の写真集を買った
人形作家 天野可淡
カタンドールと言われる作品に
今もファンは多い
作家は若くして事故死
出版社は倒産
今となっては入手困難だ
カタンドールには
強烈に タナトスとエロスを感じ
心を奪われる
『オーダーメイド殺人クラブ』の
主人公は中二の少女で
あの時のわたしと同じように
球体関節人形に心を奪われる
独自の美意識を持ちながらも それを隠し
クラスでの位置に悩む
そんな中
昆虫系と言われる 浮いた存在のクラスの男子に 自分と共通する闇を感じ
事件を共謀しようとする
「わたしを殺してくれないかな」
リア充
中二病
女子間ヒエラルキー
今時のキーワード満載
大人はそれらを拒絶するが
怖れず読んだ者だけが
ラストに
苦しくせつない涙をながす
これは青春小説だ
しかも
好き だなどの
す の字もなく
抱きしめる程度の性的表現もなく
読み手は 主人公に共鳴したが最後
SMに近い
陶酔した 恋愛めいたものを感じる
ある男と関係を断った
ずいぶん前のはなしだ
わたしのほうから一方的に別れを告げて
彼の前から 姿を消して 半年
どうしても
ありがとうと ごめんなさい を伝えたくなった
少しのやり取りのあと
彼は
「好きだったとでも 言って貰えると思っているのかい? じゃ」
と わたしに放った
完璧な別れの言葉だった
わたしは
歯痒さと憤りを一瞬 湧き立たせ
次に まったく違う感情に支配された
嬉しくてたまらなかった
流石だと思った
彼らしい言葉だった
美学さえ感じた
わたしに対しても
わたしが彼に対しても
なんの未練も許さない言葉だった
未練の言葉など似合わない
縋り付く甘ったるい言葉は彼には
似合わない
わたしは
その言葉に敬意を示す
わたしは再び連絡を断った
完成された別れの
その言葉を最後に
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11/15 10:43
アントシアニンだよおとっつぁん
いつもすまないねぇ
いつ更新するのか!
思いましたか?
思いませんか
そうですか
目がショボショボするという
病に侵されながらも (奇病?)
月に3〜8冊は小説を読んでいたわたくしですが
魂を持っていかれるくらいの
本との出会いは稀です
ヒトゴロシがこんなに魅力的だなんて!
いや
思えばずっと やった ヤられたの内容が
好きだった
『マリアビートル』
伊坂幸太郎
前作『グラスホッパー』をしのぐ
ノリノリ殺し屋小説
たまらないわ
雪緒 小狭いところでセクスするのが
好みという 性癖を基本的に持つという
病に犯されているのだけれど (奇病?)
小狭いところで展開される話が大好き
なのよね
物語は仙台行きの新幹線のなか
数時間の間に展開される
コロシ劇
迫る終着駅
西村京太郎的 列車ミステリーな
要素はないわ
西村京太郎読んだことないけど
冷徹非道なプロの殺し屋対
天使面した悪魔少年対
ドジでおとぼけっぷりが
ハラハラさせながらも異常な
強さを発揮する首折専門師
この天使面した鬼畜少年の
黒さったらないわ
ゾッくゾッくするくらい
腹立つこのくそガキを
ヤッちまいたい気持ちを
高めて
一気読み
なあ?
大人はなね
黒さにエネルギーそそいでる
頭と口だけ育った
子供が
心底嫌いなんだよ
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06/22 17:21
正しそうなのよ!
正しくて
怪しい
是非一読を
オススメします
こんなの
精通したばっかの
身体は大人
心は大人ぶってるだけの
思春期の少年になんて
絶対理解出来ないわ!!
自分で自分を
誉めてあげたい気分です
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06/22 16:18
み
みうらじゅん…
仏像マニアのみうらじゅんがそんなものを執筆してたとは
ステキっ
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06/22 13:12
図書館のヤングアダルトコーナーで
ふと手に取りし
一冊の本
借りちゃう私の
勇気を誉めてください