下手っぴガンプラ工房

更新:11/03 19:45
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紹介したガンプラの写真はアルバムに晒しています(*^^*) ガンプラおじさんの下手っぴガンプラ工房
^11/03 19:45
はいぐれーど
作品59 (完成)
1/450 伝説巨神イデオン
(伝説巨神イデオン)
2024年1月購入

最後の仕上げとして、イデオン本体を目の荒いヤスリやルーターでゴリゴリ削って傷を入れたり穴を開けて、装甲の傷や被弾痕などをそれっぽく入れてみました。

そこそこ納得のいく出来栄えだったキットに傷を入れるのは少し勇気が要りましたが、初めからこのイデオンをキレイに作るつもりは毛頭なく、「疲弊感」を表現したかったのでこれで良いのです。

「そうよ・・・みんな、星になってしまえ!」
「じゃあ私たち、何故生きてきたの?」
「もうすぐタヒぬのに、何で食べてんだろ?」
「俺はまだ、何もやっちゃいないんだぞ・・・」
「俺たちはやる事が全て遅かったのかも知れん・・・」
「こんな甲斐の無い生き方なんぞ、俺は認めん!」

物語の終盤も終盤。バッフ・クランとの最終決戦に臨もうかと言う時にこんな後ろ向きな台詞がポンポン出てくるストーリーって何やねん。

「俺たちを護ってくれる」と信じていたイデに実は生殺与奪の権を掌握されていて、最後は両人類を根絶やしにすることがイデの目的だったと知らされた時の絶望感。

決死の覚悟とか、そんなカッコいいものじゃない。
これまで必死に生きてきたのに最後は生きる希望すら失い、もはや戦いは無意味だと分かりながら迫り来る敵と戦い傷つき、仲間たちが次々とタヒんでいく。
どうか夢オチであって欲しいとすら願ってしまう鬱展開でしたが、「発動編」の最後はある意味夢オチを超えたラストシーンでした。

そんな悲惨な戦いの最中に流れる躍動感とは程遠いどこか悲しげなBGMを背景に、戦い疲れて傷を舐め合う道化芝居過ぎる彼らの「疲れ」を代弁するが如くイデオンに加工を加えるのです。

・・・まぁ実際はそんな大層な動機でもないんですけどね。
あれだけ休みなく激戦を繰り広げていたら、このくらいのダメージはあるんじゃないの?と言うイメージで作ってみました。
相変わらずやり過ぎ感は否めないのですが、まぁイデオンだからいいんです←?

やりたかったのはダメージ表現と、みんな大好き全方位ミサイル一斉射の再現。
劇中の見せ場であるイデオン本体から四方八方に伸びるミサイルの軌道を、付属のエフェクトパーツで再現出来ます。

ぶっちゃけこれがやりたくてイデオン購入を決めたようなものなので、やり切った感はあります。
楽しく作ることが出来ました。

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カキコする

^10/27 20:48
はいぐれーど
作品59 (途中経過5)
1/450 伝説巨神イデオン
(伝説巨神イデオン)
2024年1月購入

全体塗装のあとに細部の部分塗装、そのあとスミ入れまで行ないました。
今回のキット、代表的な赤の成型色が赤単色になっています。

ガンプラみたいに近似色による色分けがなく、少し物足りなく感じていたので、先日缶スプレーで塗ったシャインレッドの上からエナメル塗料のレッドブラウンを部分部分で塗り重ねてみました。
赤に茶色を足した、かなり濃いめの赤です。

とにかく、やり過ぎないようにあくまでも控えめに、です。

部分塗装は筆塗りで行うのですが、最近はエナメル塗料を好んで使っています。

エナメル塗料の利点は筆で塗っても発色や伸びが良く、失敗してもエナメル溶剤で簡単に落とすことが出来るところです。

欠点は・・・やっぱり匂いですね。
石油系なので灯油の匂いが充満します。
室内で使用する際にはマスク着用、換気は必須です。

それと、プラに直接塗るとパーツを割ってしまうことがあります。
特に組み立て後のパーツにちょっと負荷が掛かっている状態で塗るとダメみたいです。
ダメみたい・・・って言うか、実際に何度か痛い目に遭ったのでダメです。

エナメル塗装をする時はパーツ組み付け前か、ラッカー塗料あるいはトップコートの上から重ね塗りすることをおすすめします。

この週末は土日とも雨予報だったので制作はストップしようと思ってたのですが、両日ともに雨天にはならなかったので、ややバタバタ気味に作業を進めました。

部分塗装のあと、半光沢トップコートを吹いて乾燥。
その後スミ入れまでやっつけたところで組み立てまで完了。

イデオンガンを持たせてみましたが、デカい武器を持たせる割にはちょっと肘肩の関節が弱いですね。
バンダイ(ガンプラ)ならABS樹脂を使うところなんだろうなと思いつつ・・・。
まぁ、イデオンガンを持たせるのは今日で最後かも知れないし、まぁいいか。

この後もう少し手を加え、次回いよいよ完成お披露目の予定です。

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カキコする

^10/26 20:11
はいぐれーど
作品59 (途中経過4)
1/450 伝説巨神イデオン
(伝説巨神イデオン)
2024年1月購入

イデオンが扱う兵器である「イデオンガン」を組み立てました。
その見た目からいかにも「威力ありまっせ」的なオーラを醸し出しており、描写を見る限りその破壊力は言わずもがなの兵器です。

このイデオンガンは物語の中盤以降から登場し、その後両手から閃光が伸びて惑星を真っ二つにするような大ワザ(イデオン・ソード)が立て続けに登場しました。

それまではパンチ、キックの格闘戦がメインで、飛び道具と言えばせいぜいミサイル攻撃程度。
あ、そう言えばお腹からブラックホールを出すこともありましたが、劇場版では無かったことにされたみたいです。

これら強力な飛び道具の登場は、低迷する視聴率や玩具売上へのテコ入れ策だったのでしょうか?
しかし、その甲斐虚しくテレビ版は全43話放送予定のところを39話で打ち切りとなり、唐突に唖然呆然の最終回を迎えるのでした。

尚、テレビ版終了の翌年に劇場版としてテレビ版を再編集した「接触編」と、未制作となっていた残り4話分のエピソードを収録した「発動編」が上映されました。

テレビ版同様に全滅エンドと言う結末は変わらないのですが、テレビ版のそれとは違い主要人物がひとり、またひとりとタヒんでいく様が何とも・・・。

「イデの鍵を握る重要人物」と言われ、物語の中心人物である女性キャラが、実姉から顔面に3発の銃弾を受けてあっさりタヒんだり、ソロシップメンバーの和み系キャラだった女の子の首が吹っ飛んだりと容赦ない人体破壊描写が映し出され、鑑賞した人に深いトラウマを植え付けた問題作でした。

ところがそんな無慈悲な演出や、まるで謎解きでもしているかのような深いストーリー性も相まって、気が付けばあのダサいメカデザインなんかどうでも良くなってきます。
むしろあの神々しさは伝説の巨神にしか見えなくなってくる。
これこそ御大 富野由悠季監督の狙いだったのかと気付かされるのです。

・・・でもプラモだとそうはいかん。
少しでもカッコよく見せるため塗装に励みました。
正直微妙な天気だったから延期しようかと思いましたが強行して無事に完了。

イデオン本体には少し明るめのシャインレッドを塗ったのですが、個人的にはこれはアタリだと思います。

イデオンガンに使った塗料は逆にオリジナルより濃いめのレーシングブルーを塗りましたが、ちょっと色が濃すぎました。
下地をもう少し工夫すれば良かったと反省。
だけどレーシングブルーは初めて使った色だけど気に入りました。

次はスミ入れや部分塗装で情報量を増やしてみたいと思います。

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カキコする

^10/20 16:10
はいぐれーど
作品59 (途中経過3)
1/450 伝説巨神イデオン
(伝説巨神イデオン)
2024年1月購入

日曜日、スジボリが終わって、表面にサーフェイサーを塗りました。
風が強い日の屋外塗装は苦労します。

赤いフレームの部分には赤系の塗料がパキッと発色するように、成型色に近いピンクのサフを吹いています。
このまま数日間乾燥させ、次の週末に外装パーツの塗装をやっちゃいたいと思います。

ちなみに真っ赤なイデオン本体ですが、仮組みしてパッと見た時に赤が濃すぎて何だか幼稚臭いイメージがありました。
それは勝手なイメージなのですが、所々ワンポイントで入っている白のパーツとのコントラストが強すぎるせいじゃないかな?って思いました。
なんか、巨大ロボットに赤いジャージを着させている様な感じがしました。

そんな訳で今回はオリジナルの成型色より明るめのシャインレッドで塗装します。
その上でいつもより深めにモールドを彫っているので、スミ入れと部分塗装が上手く行けば情報量が増して幼稚臭さは無くなるのではないかと思います。

外装パーツから僅かに露出する関節軸などはライトガンメタルを一発塗りしました。
多少粒子は粗めですが、エアブラシ塗装勢に愛用されているスターブライトアイアンによく似た発色をしてくれるので重宝しています。

先程も書いたとおり、サフを吹き付けたあとは最低でもひと晩掛けて乾燥させます。
少なくともサフを吹いたその日のうちに塗装をすることはしません。

サフが乾き切る前にラッカー系塗料を塗ると、サフが溶けて塗料の下からサフ色が浮き出てきてしまうのです。
昔、これで痛い目に逢いました。

乾燥させている間に付属品である「イデオンガン」の組み立てを始めます。

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カキコする

^10/12 20:45
はいぐれーど
作品59 (途中経過2)
1/450 伝説巨神イデオン
(伝説巨神イデオン)
2024年1月購入

のっけからイデオン語りです。
イデオンは地球人が発掘した遺跡だと言うことは前回説明したとおり。
何でも地球人が開拓しているソロ星の先住民だった「第6文明人」が製造したメカだとか。

動力源は「イデ」と呼ばれる、第6文明人数億人分の意志の集合体を物理エネルギーに変換し、あの巨大ロボットを動かし、ソロシップを飛ばす訳ですが、何とその係数は「無限」!
何ですか、この厨二臭い設定は・・・。

そもそも単位はワットなの?ジュールなの?
まぁその辺はさておきヒトの手に余るチカラであることは確かなようで、劇中でもそんなイデに翻弄される描写が数多くありました。

それは時として電光石火の一撃を呼んで惑星を真っ二つに割っちゃうような昭和のギャグ漫画かよ!とツッコミを入れたくなる物理的なパワーであったり、また時には神憑り的なオカルトパワーとして発揮され、最後は伝説の巨神のチカラをフル点孤させて銀河を切り裂く。
アニメ版OP曲の歌詞が決して比喩ではないことを物語っています。

こんな振り切った設定になった背景に、イデオンの酷すぎるデザインに頭を抱えた富野監督が、あのデザインに打ち勝つためには現実離れした機体スペックとストーリーが必須との決断がありました。

逆に言えば、イデオンのあのデザインがなければこの作品が世に出ることは無かったとも言えます。
その奥深い設定は、令和の現在に於いても「イデとは何だったのか?」をテーマにした考察動画がYouTube上で散見されているほど。

そんなリアルで伝説となったイデオンを作っているワケですが、現在は塗装の下準備として既存モールドの彫り直しをしています。
大雑把な造形の割には細かいモールドが張り巡らされていて意外と時間が掛かりました。

余談ですが、先週末、塗装に備え缶スプレー塗料を買いにヨドバシに行ってきました。
そこで偶然にも「RG RX78-2 ガンダムVer.2.0」が売り出されており、迷わず購入。

以前から欲しくてたまらなかったキットでしたが、まさかイデオン用の塗料を買いに行った先で入手出来るとは夢にも思っていませんでした。
なんと言う幸運でしょう。
これも「イデの導き」と言うやつでしょうか?
いつものようにヘタこいたらバチが当たりそう。

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カキコする

^10/05 13:37
はいぐれーど
作品59 (途中経過1)
1/450 伝説巨神イデオン
(伝説巨神イデオン)
2024年1月購入

1部のクリアパーツは組込んでいませんが、本体の仮組みが完了しました。
今回のキットのメーカーはバンダイではなく青島文化教材社と言う老舗のホビーメーカーから発売されています。

組み立てはガンプラと同じく接着剤不要のスナップフィット方式ですが、バンダイ製のそれとは異なりパーツのはめ込みが固い。
一度はめ込んでしまうと後でバラすのが大変そうなので、ダボ軸やダボ穴を加工してバラしやすくしています。

劇中では3つのメカが変形合体することで人型ロボットのイデオンが完成しますが、今回のキットは変形合体要素を排除し、本体の関節可動に特化した意匠になってます。

全身のサイズ感ですが、ガンプラで言うところのマスターグレードより少し背が高め。
それで1/450スケールってことは、実際はどんだけデカいロボットなんやと思って調べてみたら設定上の全高は105m。
およそ30階建てのビルに相当します。

ちなみにこのイデオンですが、地球人(主人公達)の植民惑星として開拓していた「ソロ星」で発掘された遺跡だったと言う、なかなかぶっ飛んだ設定でした。

そのイデオンを収める母艦「ソロシップ」も同時に発掘され、まさにそれらの復元、調査を行っているところに、たまたま「イデ」の探索に来ていた異星人「バッフ・クラン」と接触。
バッフ・クランの空襲から逃れるべく、主人公達がイデオンに逃げ込んだところで突然イデオンが動き出し、空襲部隊を撃退。

その後も「白旗事件」を始めとする双方の誤解や悪い偶然が重なったことで戦闘が激化したところ、ついに母艦のソロシップが起動。
バッフ・クランを振り切ってそのまま宇宙に飛び出し、終わりなきスペースランナウェイが始まるのでした。

話をキットに戻して、今回は久しぶりに缶スプレー塗装をしようと思います。
これから一旦バラして塗装の準備です。

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カキコする

^09/29 12:52
はいぐれーど
作品59 (開封)
1/450 伝説巨神イデオン
(伝説巨神イデオン)
2024年1月購入

今回から制作するのはガンプラではありません。
1980年に放映されたTVアニメ「伝説巨神イデオン」の主役機である「イデオン」の1/450スケールキットです。

作中では3つのメカが変形合体して巨大人型ロボットになり、迫り来る敵を一網打尽にしていました。
こう書くと昭和のチビッ子達を熱狂させた勧善懲悪ロボットアニメを連想しがちです。

だがしかし、その総監督をガンダムの生みの親である富野由悠季氏が引き受けたと聞けば、少し身構えてしまう人もいるのでは?

実際、そのストーリーは当時の子供向けアニメ番組とは思えないほど難解かつ重厚なものでした。

物語の舞台は今から遠い未来。
地球を母星とする主人公側が偶然手に入れた伝説の無限チカラ「イデ」を巡って異星人との戦いを繰り広げると言うプロットはあったものの、そこには正義や悪と言った分別はなく、ヒトの上位概念(イデ)が双方の対立を煽りつつ和解のチャンスを与えます。

その目的はイデ自身が自らを存続させるためにヒトが持つ憎しみやエゴを排除した、より純粋な人類の誕生を促すと言う昭和版の人類補完計画でした。

そしてその願いが叶わないと見るやイデのチカラを発動させ、敵味方構わず銀河規模で消滅させてしまう全滅エンド。
何とも救われない物語でした。

ちなみに主役メカであるイデオンのデザインは酷い。
全身赤の角張ったボディにジムのような頭部に昆虫の触角みたいな2本のアンテナ(?)
そして可動を全く考慮していない突出した肩。

そんなダサダサなデザインなのにあの重厚な物語りに溶け込ませると何だかカッコよく見えてしまい、妙に感情移入してしまう不思議感。

そんな不思議ロボットをいかにカッコよく見せるか、そこを追求しながら制作を進めていきたいと思います。

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カキコする

^09/28 13:56
はいぐれーど
作品58(完成)
HG 1/144 MS-06GD 高機動型ザク(ウォルド機)
(機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島)
2023年11月購入

褐色のサザンクロス隊シリーズの3体目になります。

隊長でククルス・ドアンにやたら敵対心を持つエグバ。
そして部隊の紅一点で、かつてドアンとの恋仲だった(?)金髪美人パイロットのセルマ。

・・・で、今回のウォルドってどんな人だっけ?と思って本編見返すと、最後はガンダムに踏み潰された人だったのですね。

過去2作同様に今回も水転写デカールで迷彩柄を再現させています。
さすがに3回目とあってデカール貼りもちっとは上達・・・するワケはなく、相変わらずシワは残るわ、シワを伸ばしてる途中でデカールがちぎれるわでイライラしながらの制作でした。

そんな中で付属のスナイパーライフルのデザインは秀逸。
機体のデザインに最もマッチしたミリタリーチックな武装で、両手持ちさせてシャキッと構えるクールな姿は絵になります。

クライマックスでのサザンクロス隊VS. アムロ/ドアンとの対決シーンにコレが出てきたらもっと盛り上がったかも知れない。
実に勿体ない。

劇中で登場したサザンクロス隊の高機動型ザクは全部で5体。
そのうち3体のキットを購入して組立てたワケですが、残り2体も公式通販サイトで販売されているようです。
でも正直お腹いっぱいです笑

[詳細ページ]
カキコする

^09/22 11:05
はいぐれーど
作品57(ほぼ完成)
HG 1/144 MS-06GD 高機動型ザク(セルマ機)
(機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島)
2023年11月購入

映画「機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島」に出てくる高機動型ザクの2体目。
今回はセルマ専用機を作ります。

パイロットのセルマさんは「褐色のサザンクロス隊」の紅一点。金髪(&ムチムチ)の美人さんです。
作中ではサザンクロス隊の元隊長、ククルス・ドアンとの関係を匂わせる描写がありましたが、最後はそのドアンザクに倒されてしまいました。

さて、今回も前作のエグバ機同様に迷彩柄は水転写デカールで再現します。
前回作ったエグバ機は、仮組みをしてから一旦バラしてデカール地獄に突入していたのですが、今回はパーツを切出して組付ける前にデカールを貼り、トップコートで保護。
ついでにスジボリ、スミ入れまでを済ませて組付けと言った段取りで制作しました。

せっかちな性格の自分ではありますが、腰を据えてパーツ単位で処理をして組立てる今回の工程の方がミスが少なくて良いかな?って思います。
それでもミスはするんですけどね。

仕上げのウェザリングまで出来上がった高機動型ザク(セルマ機)、あとは仕上げのトップコートを吹けば完成ですが、悪天候につき延期。

その間に高機動型ザクの残り1体、ウォルド機を作ります。

[詳細ページ]
カキコする

^09/14 11:47
はいぐれーど
作品56(完成)
HG 1/144 MS-06GD 高機動型ザク(エグバ機)
(機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島)
2023年8月購入

デカール地獄。
ひと言、辛かった・・・。

普段は出来上がったキットにデカールを貼る作業は好きです。
機体にラインマークやCAUTIONマークを貼り付けることで架空のメカにリアリティを与えてくれます。
でもデカールはあくまでも表現のひとつに過ぎず、貼るも貼らぬも作った本人の自由。
そこが良いのです。

ところが今回に限ってはデカール貼りを完全にこなさなければ完結しない。
デカール貼りの良否がそのままキットの出来に直結すると言うこの強迫観念は、デカールを扱う指先をさらにプルプルさせてくれます。

とりあえずキレイ、キタナイは別としてデカールを貼り終えました。
表面のシワや貼り付け不十分で今にも剥がれそうな部分はトップコートで無理やり固めた上で、ウェザリングで隠蔽(←いつもの)。
最後にもう一度つや消しトップコートを吹いて完成です。

さすが2023年発売のキットだけあって、全体のシルエットと関節可動域については申し分ないですね。
地上を滑るように移動出来るホバー走行機能を実装しているため、ドムのようにどっしりした膝から下のデザインが特徴です。

作る上での難所は迷彩柄を再現させる水転写デカールだけです。
残り2体、今回の反省点を踏まえて工程を考えながら制作していきたいと思います。

[詳細ページ]
カキコする


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