下手っぴガンプラ工房

更新:10/05 13:37
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紹介したガンプラの写真はアルバムに晒しています(*^^*) ガンプラおじさんの下手っぴガンプラ工房
^10/05 13:37
はいぐれーど
作品59 (途中経過1)
1/450 伝説巨神イデオン
(伝説巨神イデオン)
2024年1月購入

1部のクリアパーツは組込んでいませんが、本体の仮組みが完了しました。
今回のキットのメーカーはバンダイではなく青島文化教材社と言う老舗のホビーメーカーから発売されています。

組み立てはガンプラと同じく接着剤不要のスナップフィット方式ですが、バンダイ製のそれとは異なりパーツのはめ込みが固い。
一度はめ込んでしまうと後でバラすのが大変そうなので、ダボ軸やダボ穴を加工してバラしやすくしています。

劇中では3つのメカが変形合体することで人型ロボットのイデオンが完成しますが、今回のキットは変形合体要素を排除し、本体の関節可動に特化した意匠になってます。

全身のサイズ感ですが、ガンプラで言うところのマスターグレードより少し背が高め。
それで1/450スケールってことは、実際はどんだけデカいロボットなんやと思って調べてみたら設定上の全高は105m。
およそ30階建てのビルに相当します。

ちなみにこのイデオンですが、地球人(主人公達)の植民惑星として開拓していた「ソロ星」で発掘された遺跡だったと言う、なかなかぶっ飛んだ設定でした。

そのイデオンを収める母艦「ソロシップ」も同時に発掘され、まさにそれらの復元、調査を行っているところに、たまたま「イデ」の探索に来ていた異星人「バッフ・クラン」と接触。
バッフ・クランの空襲から逃れるべく、主人公達がイデオンに逃げ込んだところで突然イデオンが動き出し、空襲部隊を撃退。

その後も「白旗事件」を始めとする双方の誤解や悪い偶然が重なったことで戦闘が激化したところ、ついに母艦のソロシップが起動。
バッフ・クランを振り切ってそのまま宇宙に飛び出し、終わりなきスペースランナウェイが始まるのでした。

話をキットに戻して、今回は久しぶりに缶スプレー塗装をしようと思います。
これから一旦バラして塗装の準備です。

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カキコする

^09/29 12:52
はいぐれーど
作品59 (開封)
1/450 伝説巨神イデオン
(伝説巨神イデオン)
2024年1月購入

今回から制作するのはガンプラではありません。
1980年に放映されたTVアニメ「伝説巨神イデオン」の主役機である「イデオン」の1/450スケールキットです。

作中では3つのメカが変形合体して巨大人型ロボットになり、迫り来る敵を一網打尽にしていました。
こう書くと昭和のチビッ子達を熱狂させた勧善懲悪ロボットアニメを連想しがちです。

だがしかし、その総監督をガンダムの生みの親である富野由悠季氏が引き受けたと聞けば、少し身構えてしまう人もいるのでは?

実際、そのストーリーは当時の子供向けアニメ番組とは思えないほど難解かつ重厚なものでした。

物語の舞台は今から遠い未来。
地球を母星とする主人公側が偶然手に入れた伝説の無限チカラ「イデ」を巡って異星人との戦いを繰り広げると言うプロットはあったものの、そこには正義や悪と言った分別はなく、ヒトの上位概念(イデ)が双方の対立を煽りつつ和解のチャンスを与えます。

その目的はイデ自身が自らを存続させるためにヒトが持つ憎しみやエゴを排除した、より純粋な人類の誕生を促すと言う昭和版の人類補完計画でした。

そしてその願いが叶わないと見るやイデのチカラを発動させ、敵味方構わず銀河規模で消滅させてしまう全滅エンド。
何とも救われない物語でした。

ちなみに主役メカであるイデオンのデザインは酷い。
全身赤の角張ったボディにジムのような頭部に昆虫の触角みたいな2本のアンテナ(?)
そして可動を全く考慮していない突出した肩。

そんなダサダサなデザインなのにあの重厚な物語りに溶け込ませると何だかカッコよく見えてしまい、妙に感情移入してしまう不思議感。

そんな不思議ロボットをいかにカッコよく見せるか、そこを追求しながら制作を進めていきたいと思います。

[詳細ページ]
カキコする

^09/28 13:56
はいぐれーど
作品58(完成)
HG 1/144 MS-06GD 高機動型ザク(ウォルド機)
(機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島)
2023年11月購入

褐色のサザンクロス隊シリーズの3体目になります。

隊長でククルス・ドアンにやたら敵対心を持つエグバ。
そして部隊の紅一点で、かつてドアンとの恋仲だった(?)金髪美人パイロットのセルマ。

・・・で、今回のウォルドってどんな人だっけ?と思って本編見返すと、最後はガンダムに踏み潰された人だったのですね。

過去2作同様に今回も水転写デカールで迷彩柄を再現させています。
さすがに3回目とあってデカール貼りもちっとは上達・・・するワケはなく、相変わらずシワは残るわ、シワを伸ばしてる途中でデカールがちぎれるわでイライラしながらの制作でした。

そんな中で付属のスナイパーライフルのデザインは秀逸。
機体のデザインに最もマッチしたミリタリーチックな武装で、両手持ちさせてシャキッと構えるクールな姿は絵になります。

クライマックスでのサザンクロス隊VS. アムロ/ドアンとの対決シーンにコレが出てきたらもっと盛り上がったかも知れない。
実に勿体ない。

劇中で登場したサザンクロス隊の高機動型ザクは全部で5体。
そのうち3体のキットを購入して組立てたワケですが、残り2体も公式通販サイトで販売されているようです。
でも正直お腹いっぱいです笑

[詳細ページ]
カキコする

^09/22 11:05
はいぐれーど
作品57(ほぼ完成)
HG 1/144 MS-06GD 高機動型ザク(セルマ機)
(機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島)
2023年11月購入

映画「機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島」に出てくる高機動型ザクの2体目。
今回はセルマ専用機を作ります。

パイロットのセルマさんは「褐色のサザンクロス隊」の紅一点。金髪(&ムチムチ)の美人さんです。
作中ではサザンクロス隊の元隊長、ククルス・ドアンとの関係を匂わせる描写がありましたが、最後はそのドアンザクに倒されてしまいました。

さて、今回も前作のエグバ機同様に迷彩柄は水転写デカールで再現します。
前回作ったエグバ機は、仮組みをしてから一旦バラしてデカール地獄に突入していたのですが、今回はパーツを切出して組付ける前にデカールを貼り、トップコートで保護。
ついでにスジボリ、スミ入れまでを済ませて組付けと言った段取りで制作しました。

せっかちな性格の自分ではありますが、腰を据えてパーツ単位で処理をして組立てる今回の工程の方がミスが少なくて良いかな?って思います。
それでもミスはするんですけどね。

仕上げのウェザリングまで出来上がった高機動型ザク(セルマ機)、あとは仕上げのトップコートを吹けば完成ですが、悪天候につき延期。

その間に高機動型ザクの残り1体、ウォルド機を作ります。

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カキコする

^09/14 11:47
はいぐれーど
作品56(完成)
HG 1/144 MS-06GD 高機動型ザク(エグバ機)
(機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島)
2023年8月購入

デカール地獄。
ひと言、辛かった・・・。

普段は出来上がったキットにデカールを貼る作業は好きです。
機体にラインマークやCAUTIONマークを貼り付けることで架空のメカにリアリティを与えてくれます。
でもデカールはあくまでも表現のひとつに過ぎず、貼るも貼らぬも作った本人の自由。
そこが良いのです。

ところが今回に限ってはデカール貼りを完全にこなさなければ完結しない。
デカール貼りの良否がそのままキットの出来に直結すると言うこの強迫観念は、デカールを扱う指先をさらにプルプルさせてくれます。

とりあえずキレイ、キタナイは別としてデカールを貼り終えました。
表面のシワや貼り付け不十分で今にも剥がれそうな部分はトップコートで無理やり固めた上で、ウェザリングで隠蔽(←いつもの)。
最後にもう一度つや消しトップコートを吹いて完成です。

さすが2023年発売のキットだけあって、全体のシルエットと関節可動域については申し分ないですね。
地上を滑るように移動出来るホバー走行機能を実装しているため、ドムのようにどっしりした膝から下のデザインが特徴です。

作る上での難所は迷彩柄を再現させる水転写デカールだけです。
残り2体、今回の反省点を踏まえて工程を考えながら制作していきたいと思います。

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カキコする

^09/08 21:31
はいぐれーど
作品56(途中経過)
HG 1/144 MS-06GD 高機動型ザク(エグバ機)
(機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島)
2023年8月購入

久しぶりの更新です。
今日から2022年に公開された映画「機動戦士ガンダム The Originククルス・ドアンの島」より、サザンクロス隊と言うジオン側の小隊専用MSである高機動型ザクを制作したいと思います。

自分は三体の高機動型ザクを購入しており、
「エグバ機」「ウォルド機」そして「セルマ機」が積みプラされていました。
それぞれ搭乗者の名前で区別されていますが、機体の違いは微々たるもの。

共通しているのは厨二病をくすぐるミリタリーチックなデザインと、迷彩柄の機体カラー。

機体の迷彩柄がどのように色分けするのか興味ありましたが、付属の水転写デカールで色分けると知ったのは購入後の話。
取説には組みながらデカールを貼っていく手順になってました。

作る前からやらかしフラグがビンビンに立っています。
デカール1枚1枚の面積がデカい。
その割に貼り付け面は小さい上に角や曲面の上にデカールを貼る必要があります。
これがとにかく難しい。
想像してた以上に難しい。

このキットはハイグレードキットだし、金曜日の夜から作り始めていたので日曜日の夕方には完成するだろうと思っていたら全然時間が足りない。

結局、デカール貼りの途中で作業終了。
次の週末には完成出来るかなって感じ。

ちなみにこの迷彩柄の高機動型ザク、あと2体あるんだよなぁ・・・(鬱)。

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カキコする

^08/11 16:56
はいぐれーど
作品55(完成)
RG 1/144 RX78-2ガンダム
(機動戦士ガンダム)
2024年6月購入

今回もいくつかの小さいパーツを無くしてしまいました。その全てをポロリのせいにしたくはないのですが、少しモヤモヤしながらひとまず完成です。

出来上がったキットにスミ入れやデカール貼りを施すことで、イッキに情報量が増してメカメカしくなったような気がします。
見る人によっては何だかゴチャゴチャした印象を持つかも知れませんが、個人的にはこっちの方が好きです。

ちなみにスミ入れは既存のモールドをスミ入れペンでなぞっただけ。
デカールはキットに付属のリアリスティックデカールを所定の場所に貼り付けたに過ぎず、追加のスジボリやデカールは一切なし。

HGでここまで仕上げようと思ったらタガネでパネルラインを追加したり、デカールをかき集めて貼り付けるしかない。
その必要が無いのがRGのスゴいところです。

今回のRG ガンダムはリアルグレードブランドの第一弾と言うこともあり、リアル志向に反して関節の緩みやポロリが多いなど課題も多く、決して高い評価を得たキットとは言い難い部分はありました。

しかし、そこから数年の時を経て、後にガンプラ史上最高傑作と言われるRG νガンダム、RG サザビー(個人的にはRG ジオングも)を生み出したことから非常に高いポテンシャルを秘めたブランドであることは明白。

それだけに昨日(8月10日)から発売を開始したRG ガンダムVer. 2.0に対する期待感も高まるってなもんです。
YouTubeではCRAFTAさん、ぷらばんさん、フルプラ工房さんらが早速レビュー動画を配信してて「ボクにも作らせてーー」って思いながらかじりついて観てました。

残念ながら自分は買いに行く事が叶いませんでしたが、知人の中には当日しっかりゲット出来た人もチラホラいるようで・・・。

いいなぁ・・・
いいなーーー
いーーーいーーーなーーーーーっ(←ウルサイ)

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^08/04 18:34
はいぐれーど
作品55(途中経過2)
RG 1/144 RX78-2ガンダム
(機動戦士ガンダム)
2024年6月購入

先週の続きでRG ガンダムの制作。
今回はビームライフル、ハイパーバズーカ、ビームサーベル、シールド、コア・ファイターを組み立てました。

出来上がった兵器やシールドをガンダムに持たせてみたものの、ハンドパーツの握力が弱く、上手く持たせる事が出来ない。
ビームライフルを持たせるのに四苦八苦している間にシールドが落ちてしまいます。
でもこれは想定内。

いちばん解せないのは、ライフルを握らせることに四苦八苦している間に腰だの膝だの関係ないパーツまでポロリしてしまうこと。

これはポーズを作る時も同様。
膝を曲げただけでスカート部分のアーマーがポロポロ取れる。
腰を捻るとバックパックのスラスターが取れる。
腕を曲げると肩から上腕部に掛けての外装パーツが取れる・・・と言うより飛んでいく。

評判通りのポロポロ祭りでストレスは溜まる一方です。
スタイルはカッコよくまとまってるだけに、ちょっと勿体ないと言うのが素直な感想です。

ただ、成型色の色分けは完璧です。
1/144スケールモデルを無塗装で作ってこれだけ再現出来るとは、ここはさすがのリアルグレード。

次回、仕上げのスミ入れやデカール貼りを行います。

[詳細ページ]
カキコする

^07/28 17:46
はいぐれーど
作品55(途中経過)
RG 1/144 RX78-2ガンダム
(機動戦士ガンダム)
2024年6月購入

巷では8月10日に迫ったバージョン2.0の発売が待たれるこのRG ガンダムですが、今回ご紹介するのは2010年に発売された初版のRG ガンダムです。

出張先で作るガンプラシリーズとして前回のMG Zガンダムと共に持参し、実際に組んでみました。

未だ本体が組み上がったに過ぎませんが、出来上がりの見た目は過去に作ったMG 1/100ガンダム Ver.3.0をそのまま1/144にダウンスケールさせたような感じ。

外装パーツの色分けなんかもしっかり出来ていて、近年のやたら顔が小さくウエストが細く、さらにムダに脚が長いHG ガンダムに比べたら全体のバランスが良く、重厚感を感じる造形になっています。

そして付属のコアファイターはコアブロックに変形、本体に換装出来るらしい。
1/144スケールでコレをやっちゃうのが何気にスゴい(組み立て大変そう・・・)。

ただ、ハンドパーツに関しては、親指と人差し指だけが個別に動くエモーショナルマニピュレーター仕様。
これ本当に苦手。これはやめて欲しかった。
武器やシールドをちゃんと持たせる事が出来るのか、一抹の不安があります。

・・・で、まぁ出来上がりを立たせて飾っていたところでまたも事件発生。
机に自分の膝をぶつけて机が揺れる→ガンダム前のめりに転倒→頭部右側のブレードアンテナが折損。
「え???折れた!?」とまたしても声に出してしまいました。

かくして組み立て初日から盛大にやらかし、この先ちゃんと完成出来るのかと心配になりますが、来週は武器、シールド、コア・ファイターを作っていきます。

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カキコする

^07/21 15:22
はいぐれーど
作品54(未完成)
MG1/100 MSZ-006 ZETAガンダム(Ver.Ka)
(機動戦士Zガンダム)
2024年6月購入

壮大なやらかしを経て、一応完成はしました。
そして今回の総評は、
「下手くそ、ここに極まれり」です。

まず、出来上がってすぐにウェブライダー形態に変形させて、写真を撮りました。
次にモビルスーツ形態の写真撮影をする為に変形させていたのですが、そこで事件発生。

右脚を支える股関節の軸が破断しました。
変形の過程で股関節の軸を回転させる時に、何を思ったのか逆方向に捻ってしまい、パーツがネジ切れてしまったのです。
その瞬間、「うおっ!」っと声が出てしまいました。
完全なやらかしです。

現在、右脚は変形後に関節を固定するロック部分に辛うじて引っかかっているだけ。
ちょっと触れただけで右脚が外れてしまい、事実上の自立不能状態。
そしてもう二度とウェブライダーには変形出来ません。

パテかプラ板で補強すれば何とかなるかも知れないのですが、ここは自宅ではなくホテルの一室。
それだけの機材が揃うはずもなく、かといってこのまま飾ってしまうとお部屋の清掃中に脚が取れて清掃スタッフさんをビビらせてしまうことは容易に想像出来るため、そっと箱に戻しておきます。

途中まではめちゃめちゃいい感じに組立てが進んでたんですけどね。
付属の水転写式デカールもしっかり貼れたのですが、よもや完成後にこんなアクシデントに見舞われて台無しになってしまうとは・・・。

またしても変形機構搭載のキットに対する苦手意識は払拭出来ませんでした。
ただ、作りごたえは申し分なく、めちゃくちゃ楽しく組み立てることが出来ました。
今回のキットに対しては「ありがとう。そしてごめんなさい」です。

後日、自宅でしっかり修復させて、機会があれば復活したZガンダムを紹介、お披露目出来たらいいな、と思います。

[詳細ページ]
カキコする


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