下手っぴガンプラ工房
紹介したガンプラの写真はアルバムに晒しています(*^^*)
^01/20 21:12
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はいぐれーど
【番外編】機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島
TV版 機動戦士ガンダムの第15話 「ククルス・ドアンの島」について一方的に暑苦しく語ります。
このエピソードは1stガンダム物語全体の本筋から外れる1話完結のエピソード。
劇場版三部作にも未収録の上、海外向けTV版でも放映されなかった典型的な「捨て回」
と言う扱いでしたが、ファンの間では「伝説回」として根強い人気があります。
簡単に物語を説明すると、一介のザクパイロットだったククルス・ドアンと言う人物が、自身が放った流れ弾のせいで両親を失った戦災孤児を連れて戦線から脱走し、小さな無人島で子供たちを守りながら自給自足の生活を送ると言うお話。
戦争の悲惨さ。良心の呵責に苦しむ元ジオン兵であるドアンの姿など、今見返してもよく1話で納まったなと思うくらい中身の濃いお話でした。
だけど、このエピソードが「伝説回」と支持される理由は別にあります。
それは・・・「作画崩壊」。
この第15話のために書き下ろされた作画がとにかく酷い。そしてヤバい。
幼稚園児が左手で描いたんじゃないかと思うレベルのやたらと細長くて鼻が伸びている面長の量産型ザク。
これが今なおファンの間で語り継がれる伝説の「ドアンザク」なのです。
その衝撃は凄まじく、普通のザクを改造してドアンザクを再現するツワモノまで現れる熱狂ぶり。
そしてあれから約40年。
その伝説回のストーリーを肉付けし、「劇場版 機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島」として劇場公開されたのが昨年夏の話。
特筆すべきは40年前、ファンに衝撃と笑いを与えた「作画崩壊版面長ザク」をフルCGでデザインし、ククルス・ドアン専用ザクと言う設定で登場させたこと。
そしてこのドアンザクは、劇場公開記念として通販サイト限定キットで発売されることになりました。
新規デザインのドアンザクでしょ?通販サイト限定販売でしょ?そりゃ売れちゃうでしょう。
バンダイはやりやがったってことだ!
・・・とバンダイの販売戦略に憤る友人を横目に、密かに予約を入れたはいぐれーど。
ドアンザクと同じくククルス・ドアンの島限定ガンダムも併せて予約を入れたのは昨年10月末。
それがついに我が家に来ました!
帰宅して梱包用の段ボールを開けるとガンプラのそれとは思えないデザインが姿を現す。
パッケージデザインがこれまた秀逸でニヤつきが止まりません。
「またガンダムとザク買ったん?同じの何個買うのよ!」と嫁は呆れてましたが、いやいや、これは違うんだよ、何から何まで違うんだと反論したい気持ちを抑え、ひとまず「ガンダム」と「ザク」が見分けられるようになった嫁を素直に称えたい。
次は「ザク」と「グフ」の区別がつくようになって欲しいですね(ニッコリ)。
さて待望のキット達、いつ作ろうか、どう作ろうか。そしてどう飾ろうか。
考えるだけで楽しくなります。
^01/09 19:17
♂
はいぐれーど
作品19[完成]
MG 1/100 RX78-2 ガンダム[ガンダムベース限定カラーver.]
(機動戦士ガンダム)
2022年12月購入
軽くスミ入れとデカール貼りをやっつけたあと、艶消しクリヤーで仕上げて完成としました。
塗装はビームライフルとバズーカの一部分だけ、成型色のままだとどうしてもオモチャ臭さが残るので、これだけはいつもの焼鉄色で塗装しました。
ちなみに今回のキットは首の下、胸のあたりにぽっかり空洞があります。
そこに別売りのLEDユニットが収納できて、頭部のカメラアイが光る仕組みになっています。
こんな情報聞いたらそりゃあ試したくなりますわ。
と、言うことでLEDユニットをAmazonで購入。
ガンダムベース限定カラーに合わせてブルーのLEDで光らせるとバッチリですやん!
こうして見るとガンダムベース限定カラーの色合いも悪くない。
「貧血気味のガンダム」などと最上級のディスりを入れたウチの嫁さんに正義の怒りをぶつけろ!ガンダム!
前回素組みが終わったあとのレビューで厳し目の感想を述べましたが、やっぱりポーズをつけようとするとパーツのポロりがハンパない。
あと、マスターグレード独特の指5本が個別に動かせるマニピュレーター仕様、あれは勘弁して欲しいと個人的に思います。
ビームライフルを握らせるのもひと苦労だし、何よりシールドですよ、シールド。
持ち手に握らせるだけであんな大きなパーツを保持させるのは至難の業。
結局撮影に耐えられるだけのポーズを取らせるのに1時間近くかかりました。
その間に腕、肩、腰の外装パーツがポロポロ外れるし、修復させる間にシールドが手から離れるし。
完成の余韻もどこへやら、イライラしながら意地でポーズ作らせてました( ´_ゝ`)
本当はもっとシャキーンとしたポーズを取らせたかったのですが、もうあれで精一杯。
・・・似たようなことを以前作成したMGシナンジュ(作品11)の時にも言ってた気がするなぁ。
やっぱりマスターグレードモデルは苦手です( ´_ゝ`)
^01/04 21:44
♂
はいぐれーど
作品19
MG 1/100 RX78-2 ガンダム[ガンダムベース限定カラーver.]
(機動戦士ガンダム)
2022年12月購入
仮組み完了。
ちょうど1年前の今頃も同じMGガンダムを作ってましたが、その時はver.2.0(2008年発売)で、今回は2013年発売のver.3.0。
ちなみに去年作った旧モデルと並べてみると、全体的なディテールアップ以外にも全体的にスラッとして脚が長くなってますね。
なんか、脚を長くしてカッコよく見せるのはズルいと思います(笑)
ただ、新モデルになっても作りにくさは相変わらず。
「ここにパーツをはめ込んで、そこを押さえながら向きを変えてこのパーツを取り付ける」みたいな、指を何本使わすねん!?言いたくなるくらいの理不尽な難易度。
そしてポロリも相変わらずっすね。
特に腰周りのスカート部分。
仮組みの緩ハメ状態ではあるものの、稼働チェックでちょっと脚を曲げただけでポロポロと外れるのは旧キットと全く同じ。
正直言って、「ガンダムベース限定カラー」と言う付加価値がなければ買うことのなかったキットですね。
そのカラーリングについてもウチの嫁さんに「貧血気味のガンダム」って言われてましたが(笑)
このキットについては少しだけモールドを追加して、デカール貼り程度に留めて完成としたいと思います。
本当はこの年末年始休暇中に完成させたかったけど、やっぱり考えが甘かった。
年末年始休暇も今日(1月4日)でおしまい。
7日からの3連休明もセガレと名古屋1泊旅行が予定されているのであまりプラモを作ってる時間はないですね。
まぁ今年はぼちぼちとやっていきます。
^01/03 21:50
♂
はいぐれーど
作品18[完成]
HGUC 1/144 シナンジュ
(機動戦士ガンダムUC)
2022年11月購入
塗装編で紹介したとおり、エンブレーミング塗装とキャンディ塗装を施したシナンジュが完成しましたが、僕の無知からくる失敗が重なり、無事とは行きませんでした。
まず、ランナーごと塗装を行ったのでゲート処理に苦労することは折り込み済みでしたが、トップコートを後回しにしたツケが予想以上に大きかった。
塗装面にニッパーの先やパーツの角が少し当たっただけでも塗装剥がれが起きてしまう。
また、エングレービング塗装のために塗り重ねた水性塗料が時間の経過と共に剥離し、所々下地のゴールドが露出してしまう。
その都度リタッチするも、ほとんどモグラ叩き状態で余計に時間が掛かりました。
次にトップコート。
今回、色分け箇所の大部分をメタリック系のガンダムマーカーEXで塗装したのですが、トップコートを吹き付けることで剥離あるいは変色しだしました。
ガンダムマーカーはアルコール系塗料。
なのでラッカー、エナメル、水性と全ての塗料との相性は最悪で、重ね塗り厳禁と言うことは知っていましたが、まさか水性トップコートもNGなの?
最後の詰めの段階でなんてことでしょう(´д⊂)‥
ネットで調べてみると、ガンダムマーカーEXシリーズ使用の場合は「注意が必要」とありました。
何をどう注意すれば良いのやら・・・。
気を取り直して組み立て。
パーツ同士の干渉による塗装剥がれが怖くて仮組みもしてませんでした。
さて、エングレービング塗装+キャンディ塗装+光沢トップコート仕上げのシナンジュですが・・・か、カッコいい・・・。
テッカテカです。
どんなポーズも絵になります。
半年前に作ったユニコーンガンダムを引っ張り出して鍔迫り合いをさせてみました。
ポーズとらせたら失敗箇所もうまく隠すことが出来ました(笑)
今回も例によってたくさん失敗しましたが、とりあえずまぁ・・・新年一発目だし、大甘裁定で80点としておきましょう(・∀・)
^01/02 17:08
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はいぐれーど
作品18[塗装編 後編]
HGUC 1/144 シナンジュ
(機動戦士ガンダムUC)
2022年11月購入
先に紹介したエングレービング塗装に続いてチャレンジしたのが「キャンディ塗装」。
バイクや車にも実際に行われている塗装方法で、メタリック調の下地に半透明の塗料を塗り重ねることで、表面にメタリック感と独特な光沢感を与える技法です。
その塗装方法を今回のシナンジュで実践しました。
YouTube動画でも多くのモデラーさんがシナンジュにキャンディ塗装を施しています。
キャンディ塗装による光沢感が曲線パーツの多いシナンジュに似合うんですよね。
出来上がりの写真や動画を観てるだけでうっとりしてました。
だけどみんなエアブラシ塗装でコレをやっているんですよね。
なので、僕にとってはキャンディ塗装なんぞ無縁だと思っていました。
ただ、前編で紹介したエングレービング塗装の時に初めて缶スプレーを使ってみて、その缶スプレー塗装でキャンディ塗装が出来ないものかと思いネットで調べてみるとYouTubeで一件、ネット上のプラモ制作ブログで数件ヒットしました。
作例は少ないものの、一応、缶スプレーでもキャンディ塗装は出来るようです。
そこで手順を確認してそのまま近所のエディオンに缶スプレーを買いに行ってきました。
善は急げです。
塗料はシルバー、シャインシルバー、クリヤーレッドの3色。
これを順番に吹き付けるだけなんですけど、3色目のクリヤーレッドを塗り重ねる毎にどんどんパーツがテカテカになっていきます。
正直言って、想像していた以上のテカテカ具合でちょっとビビりました(笑)
そもそも缶スプレーでキャンディ塗装する作例が少ないし、まぁそれっぽく出来たらいいかーくらいの期待度でやっていたので・・・あーあ、こんなことならもっと真面目に取り組めばよかった(ノД`ll)
実は、先に紹介したエングレービング塗装と今回のキャンディ塗装、作品17のジェガンの仕上げと並行して行ってたって言うのもあって、パーツ単位ではなくランナーまるごとスプレー塗装してたのです。
そしてもちろん缶スプレー塗装は自宅ではなく近所の公園で青空塗装。
何せこの季節で風が強いので塗料が風に流されるし、そんな中でランナーに取り付いたままのパーツに満遍なく塗料を吹き付けるのはひと苦労・・・と言うか無理。
下地のシルバー、シャインシルバーは何とかなったけど、最後のクリヤーレッドは複数回に分けて塗り重ねる必要がある中で塗り残しが出るわ途中で塗料が切れて塗料を追加購入する羽目になるわで大変でした。
しかもこの段階でトップコートを塗っておけばいいものを「組み立て後に最後に塗ればいいや」と軽く考えてたせいで、塗装が終わって片付ける時に塗装ハゲが発生。
さらに自宅に持ち帰ってよく見ると塗り残し、塗り重ね不足が多数。
それに加えて乾燥が不十分だったせいで表面がムラのようになってるし・・・。
なんて言うか、その時その時の判断がことごとく裏目に出るヘタレっぷり。
これは組み立ての時にも一筋縄ではいかなさそう。
でも、缶スプレー塗装でもそれなりにキャンディ塗装が出来ると言う事実は大きな収穫。
今回の反省点を改善させれば次は完成度はあがるはず。
超前向きに捉えればひとつのスキルを獲得したワケです。
またやってみたいですね。
昨年作ったクシャトリヤあたりをアップグレードさせてみようかな?などと夢も広がるわけですが、現実的なことを言うと今回キャンディ塗装のために購入した缶スプレー塗料の総数は追加購入したクリヤーレッド2本分を合わせて計5本。
ざっくり2500円の塗装コストで、プラモ本体価格より高くつきました(泣)
年に何回も出来る塗装法ではないですね。
今回は新春特別企画と言うことで。
^01/01 10:00
♂
はいぐれーど
作品18[塗装編 前編]
HGUC 1/144 シナンジュ
(機動戦士ガンダムUC)
2022年11月購入
あけましておめでとうございます。
2023年最初の下手っぴガンプラ工房です。
本年もよろしくお願いします。
今年最初にご紹介するのは「HGUC 1/144 シナンジュ」。
昨年10月に1/100スケールのマスターグレードを作りましたが、今回は1/144スケールのハイグレード版です。
サイズは違えど同じ2体目のシナンジュ。
前回と同じ工法で作るのは面白くない。
ということで、今回はふたつの新しい試みにチャレンジしました。
それぞれ説明すると長くなりそうなので、前編・後編と2回に分けて説明しますね。
まずひとつ目はエングレービング塗装。
地球連邦軍と敵対するネオ・ジオン残党、通称「袖付き」が保有するモビルスーツのシンボルとも言えるエンブレム部分。前回は付属のシールを貼って仕上げていましたが、今回はこのエングレービング技法を使って塗装してみました。
プラモ職人さんがYouTube動画などで必ず使っているワザで、すごく憧れてました。
やり方は対象のパーツ全体にラッカー塗料のゴールドで塗装し、その上から今度は黒の水性塗料をパーツ全体に塗り重ねます。
下地のゴールドをラッカー塗料、その上の黒を水性(或いはエナメル塗料)とそれぞれ違う塗料で塗り重ねるのが鉄則です。
最後にエンブレム部分だけをマジックリンを含ませた綿棒で擦ると、水性塗料だけが拭き取られて下地のゴールドが浮き出てくる。
マジックリンは水性塗料だけを溶かすと言う特性を生かした技法ですね。
ちなみに、エナメル塗料で上塗りした場合は、エナメル溶剤で拭き取ります。
正直手間は掛かるし、綿棒100本近く消費しちゃいます。
YouTubeでこの技法を使っていたモデラーさんからも「大変」「もう二度とやりたくない」と言う感想を添えた動画が散見されていましたが、付属のシールを貼って仕上げるよりも質感が断然良くなるし、僕はやってて楽しかったし、終わると少し寂しく感じたほどでした。
ちなみに今回、下地のゴールドは缶スプレーを使用しました。
缶スプレー塗装も初めてやりましたが、筆塗りと違い色ムラがほとんど出ずにキレイに塗装出来て使いやすかった。
・・・で、この缶スプレーの使い勝手に味をしめたはいぐれーどは、調子に乗ってもうひとつの試みにチャレンジしようと思い至った次第です。
後編に続きます。
^12/30 17:22
♂
はいぐれーど
作品17
HGUC 1/144 RGM-89 ジェガン(エコーズ仕様)
(機動戦士ガンダムUC)
2022年11月購入
本当のことを言えば、ジェガンはジェガンでもスタークジェガンの方が欲しかったのですが、どうやっても手に入らねぇ(泣)
そんな時に友人が地元のヤマ電で今回のエコーズ仕様を見つけて知らせてくれました。
メッセージに「在庫残りひとつ、即決せよ!」との言葉が添えられていたらそりゃ買いますわ。
何だか妥協して買ったような言い方したけど、このエコーズ仕様も欲しかった機体のひとつです。
まぁ機体と言うよりかは機動戦士ガンダムユニコーンの劇中に登場する「エコーズ(ECOAS)」と言う特殊部隊の設定に興味があったワケですが。
ちなみにエコーズとは敵と正面切ってドンパチする地球連邦正規軍と異なり、敵方の要人暗殺や人質奪還などの隠密作戦を遂行する特殊部隊のこと。
エコーズを語る上で欠かせない人物が、ダグザ・マックール中佐。
登場当時は冷徹でいかにも融通の効かなさそうな物言いと人相の悪さで嫌悪感しかなかったものの、物語が進むにつれて実は良いヤツだったと言うキャラに惹かれました。
バナージとの最後の会話の中でバナージの胸に指を当てながら「ここ(心)が知っている」「自分で自分を決められるたったひとつの部品だ、なくすなよ(ニカッ)」と告げるシーンはグッとくる最大の見せ場でした。・・・なのに、これと同じことを会社で事務のお姉ちゃんにやったら問答無用でセクハラ認定だなぁなどと余計な雑念に囚われた自分に激しく自己嫌悪。
話をプラモに戻します。
RGジオングや前回のクシーなど、ここ2ヶ月大物ばかり作っていたので、今回のジェガン制作は比較的楽勝でした。
何より先月末に購入した先細薄刃ニッパーの使い勝手が非常に良くて、ゲート2度切り後のゲート処理がとても楽だったので制作時間が大幅に短縮出来たのは大きい。
新規の筋彫りは相変わらず苦戦はしましたが、クシーの時ほど悲惨な結果に終わらず、少しずつコツが掴めた気がします。
今回のキットは成型色が全体的にドス黒い(?)感じだったので、ほんの少し明るめのグリーンで適度に色分けしてミリタリー感を強調し、ウェザリング処理で年季が入った機体の感じを出してみました。
制作時間はざっくりと3日間。
今回も楽しく作ることができました。
さて、年末年始休暇の真っ最中と言うこともあり時間はたくさんあるので、さっそく次のキットの制作を開始します。
この休暇の間にあと二体は作りたいところです。
・・・あ、その前に明日は年末の大掃除ですね。
と言うことで次の下手っぴガンプラ工房は年明けになると思います。
皆さま良い年をお迎えください(・∀・)
^12/29 16:31
♂
はいぐれーど
【番外編】ガンダムベース(京都)
年末年始休暇2日目の本日、友人と京都に出向き、「THE GUNDAM BASE SATELLITE KYOTO(京都)」に行ってきました。
ガンダムベースと言えば、この夏に同じく友人と大阪での期間限定出店イベントに行ったことはありますが、今回の京都店は京都駅前のイオンモールに店舗を構え、年中無休で営業している関西唯一のガンダムショップです。
以前から行きたかったのですが、場所が場所だけになかなか足が向かず、この年末年始休暇を使ってようやく来店が実現した次第です。
目的は言うまでもなくガンプラ。
普通のホビーショップで並んでいるキット以外にもガンダムベース限定キットが販売されています。
品揃え次第ではカード破産上等で爆買いするつもりで赴いたのですが・・・正直微妙。
結局、MG 1/100 RX78-2 ガンダム[ガンダムベースカラー]を購入。
価格は4,950円(税込)。
うん、カード破産は回避できました(笑)
ちなみに友人は同じMG ガンダムのチタニウムフィニッシュバージョンを買ってました。
ちなみに価格は9,900円(税込)。
やっぱり高給取りは違います。
友人としては「〇〇限定オリジナルモデル」や「××限定オリジナルカラー」と言う原作から大きく逸脱するキットには抵抗を感じるとのこと。
逆に僕は限定モデル購入には全く抵抗なく、以前福岡の「ガンダムベースサイドF」に行った時もサイドFオリジナルのRGν(ニュー)ガンダムを買ったほど(作品9参照)。
まぁ、僕以上に限定品に弱いウチの嫁さんにも言い訳が立つというのが大きな理由ですが(笑)
今回買ったキットの組み立てはもうちょっと先になるかも知れませんが、ほぼ1年前にもMGガンダムを組み立ててます(作品3参照)。
あの頃は100均ニッパーと平ヤスリを使った雑な素組みで満足していましたが、さて、あれから1年。
それまでの間に培ったノウハウでどこまで出来るようになったのか、作るのが楽しみです。
^12/25 21:22
♂
はいぐれーど
作品16 (完成)
HG 1/144 RX105 Ξ(クスィー)ガンダム
(機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ)
2022年9月購入
今週末に一次コート→ウェザリング→仕上げのトップコートまでをやっつけて、開封から約1ヶ月。
ようやくクシーが完成しました。
これ作ってる間に5回くらい「閃光のハサウェイ」を観ました笑
今回は自分でパネルラインを追加したり、市販の水転写式デカールを貼ったり、色々新しい試みにチャレンジしました。
しくじり、課題、反省点を挙げればキリがないし、何とか形になったと言う出来栄えですが、造っててとても楽しかったです。
今回のウェザリングは主に白の外装パーツにタミヤの「ウェザリングマスター」のグレーのみを薄く塗って伸ばしただけですが、少しやりすぎてしまい全体的に汚くなってしまいました。
ホントはグラデーション塗装みたいにしてみたかったんですけどね、色々試したけど思い描いていたイメージとはほど遠くなってしまいました。
やっぱり例のクシー専用水転写デカール買っといて良かったです。
こいつのおかげで色んな失敗をカバーできました。
デカールが無かったら終わってましたね笑
・・・で、完成したので早速写真撮影といきたかったのですが、悲しいことにカッコいいポージングが思いつきません(T^T)
全体的にゴテゴテしたデザインなので関節の稼働領域が少ないし。
大体こんな時は劇中の戦闘シーンを再現させるのですが、劇中でクシーが登場したのはラスト30分からだし、しかも夜間の戦闘だったし(それでもカッコよかった!)、何より劇場版「閃光のハサウェイ」登場機はこのクシーしか持ってないし。
と、いうことで、まずは本キットのパッケージデザインのポーズを取らせてカシャッ。
続いてビームサーベル、ビームライフルを持たせた立ちポーズでカシャッと撮っておしまい(アルバムに晒します)
さて、今年も残すところあと僅か。
はいぐれーどは27日が仕事納めなので、年内にあと一体くらいは作れるかな?
ランナー少なめの簡単なヤツを組んで今年の締めくくりとしましょう(・∀・)
^12/18 21:30
♂
はいぐれーど
作品16 (途中経過4)
HG 1/144 RX105 Ξ(クスィー)ガンダム
(機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ)
2022年9月購入
今週は水転写デカールを貼って全体の情報量を増やしてみました。
先週紹介した海賊版のクシー専用デカールに加え、市販のラインデカール、コーションデカールなどを思いつくままに貼りまくり。
多分、これまで作ったガンプラの中で一番デカールを貼ったのではないでしょうか。
それでもまだ貼り足りないと言うか、しっくりくるデカールが手元になく日曜日にデカールを追加購入。
言っちゃなんですが、HGモデルひとつの制作にずいぶん制作コストは掛かりました。
クシー本体の価格6,600円をはじめとし、デカールや塗料などを合わせたらなかなかのお値段になりました。
それに制作期間もすでに3週間を超えていて、こちらもHGモデルとしては異例。
これは筋彫り追加とパーツ洗浄の工程が増えたからですけど、果たしてそれらコストと時間に見合った出来栄えになるのでしょうか?
まぁ、時間とカネさえつぎ込めば、それだけ良いモノが出来る訳じゃないって言うのがプラモ作りの面白さでもあるんですけどね。
「やってみせろよ!はいぐれーど!」が、
「やらかしちまったな!はいぐれーど!」とならないように最後の仕上げの時まで全力疾走です。
来週は一次トップコート→ウェザリング→仕上げのトップコートと進む予定です。
あと、もの凄い余談ですが実は長女の彼氏もガンプラ作りをやっているらしく、「お父さんに見て欲しいです」とか言って娘経由で写真が転送されるんですけどこれがムカつくくらい上手い。
でもウイングガンダムとか宇宙世紀シリーズ以外のガンダムにはあんまし興味ないし。
そして気安く「お父さん」言うな!ヽ(`Д´)ノ
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