紹介したガンプラの写真はアルバムに晒しています(*^^*)
ガンプラおじさんの下手っぴガンプラ工房
更新 04/14 19:18
コメント 107件 54318View
-
11/04 16:43
作品43(完成)
RG 1/144 MS-06S ザクII (シャア専用機)
(機動戦士ガンダム)
2023年3月購入
機動戦士ガンダムの劇中で繰り広げられたシャア対アムロの名勝負数え歌の中で最も印象深かった「シャアキック」を再現してみました。
これだけのド派手なアクションポーズも難なく再現出来る柔軟な関節構造を持つリアルグレードキットはさすがのひと言。
今回制作にあたり、試みのひとつとして外装パネルの継ぎ目や角の部分、そしてモールドにボカシのような表現を入れてみました。
エアブラシ塗装する人は黒下地の上からエッジ部分だけを残し気味に成型色で塗装するんだけど、僕はエアブラシが使えないのでリアルタッチマーカーでエッジやモールドを塗って、付属のボカシペンで伸ばすやり方でチャレンジしてみました。
そしてつや消しトップコートで仕上げ。
輪郭やエッジにメリハリが際立って劇画チックになってくれることを期待してたけどなんか汚い。
普通のスミ入れで止めとけば良かった・・・。
ちなみに蹴られ役のRX78ガンダムは以前制作したエントリーグレード(作品14)。
友人からは「いやいや、そこはRGガンダムでやらなアカンやろ」と言われましたが・・・今のとこ購入の予定はないと言っておこうか。
-
10/29 16:36
作品43(途中経過2)
RG 1/144 MS-06S ザクII (シャア専用機)
(機動戦士ガンダム)
2023年3月購入
先週、左膝の関節を割ってしまうと言う失態をやらかしたのでABS樹脂専用接着剤を急遽購入。
接着剤でひっつけてそのまま放置しました。
本日改めて接合状態の確認と可動チェック。
問題はなさそうですが余り左脚に負荷を掛けないように慎重に組み立てていきます。
今回の作業は外装パーツの取り付け。
「赤い彗星」の異名を持つシャア様ですが、RG版のシャアザクの成型色はピンク系が中心で実は言うほど赤くない。
ちなみにHG版(作品33)はオレンジ系で、The Origin版のシャアザク(作品4)はあずき色でした。
同じ機体なのにシリーズによって成型色がバラつくのも珍しい気がしますが、個人的にはHG版の成型色が好きです。
ただ、出来上がり後のスミ入れやウェザリングを施して一番映えるのは今回のRG版かも知れませんね。
外装の塗装をしない代わりにそこら辺を頑張ります・・・と言ってる尻で相変わらずなスジボリの下手くそっぷりに自己嫌悪しながら今日の制作は終了。
次の週末に完成させます。
-
10/23 11:52
作品43(途中経過)
RG 1/144 MS-06S ザクII (シャア専用機)
(機動戦士ガンダム)
2023年3月購入
ゲート2度切りからのゲート処理をやっつけて、内部フレームの組み立てを行いました。
組み上がった内部フレームは全体をシルバーで塗装します。
内部フレームに組まれている各関節の構造はここのところしきりに連呼している「アドバンスドMSジョイント(以下、MSジョイント)」が採用されています。
今回もこの話題が中心になります。
実は塗装後の関節可動チェック中に部品が折れてしまいました。
折れたのは左足の膝関節。
折れたと言うか、割れたと言うべきか。
組み立てまでは問題なかったのですが、塗装する前の下準備が不十分だったのだと思います。
MSジョイントの成形に使用されるABS樹脂は、その材質の特性からラッカー系やエナメル系の塗料を塗ると、塗料が侵食してパーツが割れやすくなります。
簡単に言うと、ABS樹脂とラッカー系塗料との相性が最悪と言うことです。
パーツ割れを防ぐ為に色を塗る前の下準備としてプライマーと言う表面処理剤を吹き付けるんだけど、今回そのプライマーがしっかり塗られていなかったのだと思います。
そして、一度割れてしまったABS樹脂を修復するためにはABS樹脂専用の接着剤が必要なのだけど持ち合わせておらず・・・。
パーツと一緒に心もぽっきりと折れた瞬間でした。
一旦、制作を中断してパーツの修復を優先します。
-
10/21 16:39
作品43
RG 1/144 MS-06S ザクII (シャア専用機)
(機動戦士ガンダム)
2023年3月購入
見せてもらおうか、アドバンスドMSジョイントの性能とやらを!
・・・などと誰でも簡単に思いつくベタな台詞の引用をしながら本日ご紹介するキットはRG 1/144 シャア専用ザクです。
発売は2010年11月。
リアルグレードシリーズの2作目として登場した同キットは「アドバンスドMSジョイント(以下、MSジョイント)」と言う新技術で造形された関節パーツが採用されています。
MSジョイントと言えば前回紹介したRGジオング(作品42)で説明がてらネチネチと文句を書いていましたが、ジオングの場合は指先の可動部分だけにMSジョイントが採用されていたのでまだ可愛い方です。
今回のシャアザクは関節と言う関節がMSジョイントで構成されているので正直不安しかありません。
だけど現在積みプラになっているRGキットはほとんどがこの構成なので、今のうちに苦手意識を払拭したいところです。
ランナーは全部で9枚。付属品としてリアリスティックデカール1枚と、何故か鉄製のスプリングが2本。
今回ははじめにパーツを全てランナーから切り出してパーツ2度切り、ヤスリがけを行います。
はじめに全てのパーツを切り出すこのやり方、HGキットではたまにやりますが、RGでは初です。
当たり前なんですが、HGに比べてパーツひとつひとつが細かく数も多い。
やめとけば良かったと軽く後悔しながらこれからゲートの2度切りをやって行きます。
-
10/15 12:02
作品42(完成)
RG 1/144 MSN-02 ジオング
(機動戦士ガンダム)
2023年9月購入
出張先での制作と言うことでスミ入れと付属のデカールシールを貼っただけの簡単フィニッシュにも関わらずこの出来栄え。
改めてリアルグレードは凄いキットだと再認識させられます。
完成品の大きさは手のひらに乗る程度のサイズですが、持ってみるとズッシリと重く、高密度。
その内部には複雑な可動を実現させる様々な仕組みがぎっしり詰まっていることが分かります。
作る上で苦労したと言うか、特に気を付けた事はハンドパーツで採用されているエモーションマニピュレーターですね。
以前制作したMG νガンダム(作品39)で失敗こいたアレです。
特殊な工法で関節可動部分まで一括成形されたパーツで、アドバンスドMSジョイントと呼ばれています。
MG νガンダムや今回のジオングの場合、ランナーから切り離すだけで指の各関節を動かせる状態になっており、組み立てる手間は省けます。
問題は切り離した直後は可動部分が硬い。
なので取扱説明書の手順に従って関節を曲げたり、捻ったりして馴染ませなきゃいけないんだけど、この時チカラを入れすぎて無理に動かすと関節が抜けてしまうことがあります。
そして1度でも抜けてしまうとそれ以降抜け癖がついてしまう上に関節保持力が弱くなり、以前紹介したMGνガンダムの様な悲惨な末路を辿るわけです。
とは言え差替え式のハンドパーツと異なり、それぞれの指関節が自在に動くことでポーズを取らせる時の表現力が爆上がりすると言う利点もあります。
今回のジオングなんかはその利点を十分に発揮しているんじゃないかと思います。
なお、自宅に積んでるRGキットの中にはほぼ全身がアドバンスドMSジョイントで構成されているキットもあり、今から戦々恐々です。
-
10/08 17:50
作品42(途中経過)
RG 1/144 MSN-02 ジオング
(機動戦士ガンダム)
2023年9月購入
出張先で作るガンプラの4作目です。
先週土曜日、ホビーショップで購入しました。
ここんとこMGとHGしか作っておらず、久しぶりにRGを作りたいなと思い購入。
なお、このRGジオングは昨年11月に作品15として制作しており、自身2度目の制作。
「他にRGキットはなかったの?」と思う人もいるかも知れませんね。
他にもあったけどガンダムタイプのキットばかりだったし、僕的に今度はジオン系を作りたかったので、迷わずジオングを購入しました。
2回目のRGジオング制作と言うこともあり、組み立て中の注意ポイントも学習済み。
このジオングに限らずRG全般に言えるのですが、構造が複雑で精密。
パーツとパーツの間のクリアランスがシビアなのでゲート処理には気を使いました。
このジオングの場合は特にスカート部分の外装パネルは微妙に色の異なるパネルを貼り合わせるのですが、そこにゲート跡が少しでも残っているとパネル同士が干渉してハマらないのです。
そこを強引にハメ込もうものならパーツが割れてしまいます。
これは昨年の同キットで経験済み。
難しくもあり、その分作りごたえのあるキットですね。
あっという間に頭部、上半身、腰のスカート部分まで組み立て終わりました。
まだまだ先は長いなと思ってたら意外に残りランナーが少ない。
そう、ジオングには脚がないのです。
これは盲点でした。
・・・と言うことで今日の制作はここまで。
来週末が出張先での最後の休日になる予定なので、来週末に完成→お披露目としたいと思います。
-
10/01 11:29
作品41(完成)
HG 1/144 MSZ-010 ZZ(ダブルゼータ)ガンダム
(機動戦士ZZガンダム)
2023年9月購入
前回紹介した仮組み完成状態から何をしたかと言えば、スミ入れペンを使ってスミ入れしただけですが、これだけでもずいぶん印象が変わります。
しかもこのキット、HGの割にはディテールが細かく、思いのほかスミ入れ箇所が多かったので驚きました。
これでつや消しのトップコートを吹けば表面の質感が変わって玩具くささがマシになるんだろうけどなぁ。
お試しに飛行形態に変形させてみました。
ZZガンダムが飛行形態になった時の名称は「Gフォートレス」と言うらしいです。
んー、パッと見はZガンダムの飛行形態(ウエブライダー)の方が尖っててそっちの方が好みですね。
今回も一部のパーツ差し替えることで変形させる仕様なのですが、Zガンダムの時と比べて手順が多くてパーツも細かい。
そしてモビルスーツ形態・・・
関節ぐにゃぐにゃです。
特に肩肘手首!ダブルビームライフルを持たせる保持力がなく、ポーズが作れない。
そして背中のバックパックを支えきれない股関節の弱さよ・・・。
仕方ないので前回制作したZガンダムに支えてもらいました。
こうして苦労の末に出来上がったポージングですが、なかなかカッコいいかも。
怪我の功名と言うやつでしょうか(笑)
いろいろありましたが気を取り直してさっそく次のキットの制作を始めます。
-
09/24 18:55
作品41
HG 1/144 MSZ-010 ZZ(ダブルゼータ)ガンダム
(機動戦士ZZガンダム)
2023年9月購入
前回の休日にHG Zガンダムと一緒に購入したHG ZZガンダム。
このZZガンダムはテレビ番組として「機動戦士Zガンダム」の続編(?)として放映されていましたが、観ていません。
なので、あまり世界観が理解出来ていませんが買ってしまいました。
友人が興味示してたので作らずにお土産として持って帰ろうとも思いましたが遠慮されてしまったので作ります。
この週末、土日2日間休めたらイッキに完成させるつもりでしたが日曜日しか休めなかったのでゆっくり作ろうと思い、ひとまず今日は仮組みまでにしときます。
Zガンダムの時も思ったけど・・・どんどん玩具くささが増していく。
今回のZZガンダムも飛行形態に変形したり合体したり、その辺の要素からモビルスーツ形態のデザインが好きになれず・・・。
そんな要素による弊害か、はたまた当時の流行りなのか、スタイリッシュな初代ガンダムに比べて何だかボテっとしたイメージがあります。
まぁテレビ放映にあたってスポンサーからの圧が掛かっていたと言う大人の事情もあったんでしょうけどね。
いろいろネガティブな意見も書きましたが、それでもこの20cmに満たない小さなプラモデルにいろいろな要素をぶち込んで形を成していると言う技術力はもちろんスゴい。
変形だの合体をさせながらモビルスーツ形態でもしっかり直立させ、何なら色んなポーズを取らせることも出来る。
来週完成させたらカッコよい姿でアルバムをアップさせます。
-
09/17 20:58
作品40
HG 1/144 MSZ-006 ZETAガンダム
(機動戦士Zガンダム)
2023年9月購入
巷は3連休ですが、長期出張中の我が身にとっては全然関係ない話。
だけどこの週末は土曜、日曜と2連休は勝ち取れました。
それで昨日(土曜日)はタクシーに乗って市内のショッピングセンターに行ってみました。
服と食材を買ってしばらく散策してみると、しょぼいホビーショップを発見。
そこからの記憶はありません。
気がつくと今回紹介するHG Zガンダムと、もうひとつHG ZZガンダムが入った手提げ袋を持っていました。
・・・と言うワケで今日Zガンダムから作りました。
と言っても今回も出張先仕様なので塗装なし、筋彫りなし、スミ入れペンによるスミ入れのみの素組みに毛が生えた程度のカンタンフィニッシュ。
途中で昼寝を挟んでもあっという間に完成しました。
Zガンダムと言えば作品34のマスターグレード版を作ったことがあります。
あの時は戦闘機(ウエブライダー)形態に変形するギミックに苦しめられましたが、今回も変形します。
ただ今回のハイグレード版はパーツ差替えで変形させるので意外と楽チン。
関節に負荷を掛けてギシギシ言わせながら変形させる必要もなく、「そうそう、これでいいんだよ」と思いながら変形させてました。
来週はZZガンダムを作る予定。
次の週末も土日休みを勝ち取りたいなぁ(´・ω・`)
-
09/03 16:56
作品39(完成)
MG1/100 RX93 νガンダム(Ver.Ka)
(機動戦士ガンダム逆襲のシャア)
2023年7月購入
開封から約3週間。
νガンダムが完成しました。
フィンファンネル6機を背負わせてもしっかり自立出来る機体バランスは秀逸。
だけどそのファンネルがポロポロ落ちるw
だけどファンネルのポロリなんてまだ可愛い方で、最大の問題は・・・
武器が握れない・・・。
マスターグレード特有の、例の指が個別に動く「エモーションマニピュレーター仕様」なんですけど、何度でも言いますが僕はこれが大の苦手。
グリップをしっかり握らせてるつもりでも全然握れてなくて、ぐっとチカラを入れたら右手の人差し指と中指が根元からポロリ。
このマニピュレーター仕様は1度でも関節が抜けるとそれ以降抜け癖がついてしまいます。最悪です。
それでも飾る時はビームライフルを持たせたい!そこで・・・
部屋にあったテープで無理やり固定。
もう・・・ヘタレすぎる・・・。
と、まぁ今回も色々ありながら完成。
今回は部分塗装なし、トップコートなしの簡単フィニッシュです。
水転写デカールも貼るには貼ったけど、デカール補強溶剤(マークセッター)がナシで貼り付けたので時間の経過と共に剥がれていくことでしょう。
以前ここで触れたサイコフレーム発動バージョンとやらで飾ってみました。
どうせやるならユニコーンガンダムくらいガッツリ露出させればいいのに、と言うのが素直な感想。
でも付属の専用台座はカッコ良き!
フィンファンネルを分離させて飛翔させてるような演出も出来ます。
右腕のテープが痛々しすぎるけど・・・この状態で飾っておきます。
9月になったばかりですが、今月のガンプラ制作はここまで。
10月以降また色々作っていけたらと思います。