下手っぴガンプラ工房
紹介したガンプラの写真はアルバムに晒しています(*^^*)
^11/12 18:24
♂
はいぐれーど
作品45(途中経過)
1/1000 BBY-01 宇宙戦艦ヤマト
(宇宙戦艦ヤマト2199)
2023年10月購入
まずは船体の組み立てから入ります。
今回のキット、箱の大きさはガンプラで言うところの一般的なハイグレードと同サイズなのですが、中身は高密度でずっしり重い。
それもそのはず。1/1000スケールとは言えヤマトの全長は333mなので、このキットの出来上がりの全長は33.3cm。
船体のランナーは船体の右舷左舷の2分割で、それぞれ艦首と艦尾で2分割されているので合計4分割。
そんなパーツ構成なので中身はスカスカなのかと思いきや、艦尾装甲の内側に艦載機の格納庫と、艦尾ノズルに直結された波動エンジンが実装されます。
ここから余談。
リメイク版ヤマトでは波動エンジンについても設定、原理が見直され、正式名称「次元波動超弦跳躍機関」、型式は「ロ号艦本イ式次元波動缶」とされています。
大星間帝国ガミラスの侵攻で人類滅亡待ったなしの地球に対し、遥か16万8000光年離れた惑星イスカンダルからの技術供与を受けて製造された超文明エンジンです。
そしてその超文明の恩恵によりワープ航法が実現可能となり、その結果、地球抜錨から1年以内に往復33万6千光年の遠大な航行を実現させるに至りました。
そんなオーバーテクノロジーについてリメイク版ヤマトの世界では「次元波動理論」と呼称され、その原理はWikipediaの記述を要約すると、「真空からエネルギーを取込み余剰次元を爆縮させ、その時に発生したマイクロブラックホールのホーキング輻射によって生み出される莫大なエネルギーの放射を推進力としている」・・・ってちょっと何言ってるのか分からないけどこんな解説をしている自分が賢くなったと錯覚してしまいそうなほど難解。
ちなみにこの次元波動理論は現代物理学で仮説とされている「M理論」に基づいているらしく、空想科学と現代物理学(仮説)が融合されたその設定に、妙なリアリティとヤマト世界の奥行を感じさせてくれます。
この辺、語り出すと終わらないのでキットの話に戻します。
今回は船体の仮組み、スジボリ、上部船体の下地塗装。
そして波動エンジンの制作、塗装、実装まで行ないました。
上部船体についてはまだ塗装色が決まっていないのでとりあえず今回はグレーのサーフェイサーを塗るところまで。
波動エンジンはオレンジ+ゴールドの水性塗料で筆塗りしました。
次回は主に艦橋の組み立てを行ないます。
^11/10 21:06
♂
はいぐれーど
作品45(着手)
1/1000 BBY-01 宇宙戦艦ヤマト
(宇宙戦艦ヤマト2199)
2023年10月購入
これから制作するのは「宇宙戦艦ヤマト2199」より1/1000スケールの宇宙戦艦ヤマトです。
ガンプラではありません。
宇宙戦艦ヤマトと言えば1970年代に放映され大ヒットした伝説のアニメ。
その旧作ヤマトから改めてSF考証を行った上で設定を見直し、リメイク版「宇宙戦艦ヤマト2199」として放映されたのが2012年の話。
その後「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」、「宇宙戦艦ヤマト 2205 新たなる旅立ち」と旧作と同じ流れで発表され続け、現在も最新シリーズを制作中とのこと。
尚、リメイク版のヤマトの正式名称は「国連宇宙海軍恒星間航行用超弩級宇宙戦艦 ヤマト」。
識別番号は「BBY-01」。
このリアル志向な設定からしてヤマトファンの心をくすぐります。
CGアニメーションで描かれているので拡大縮小回転させても描画が破綻することなく視界に飛び込むそのヤマトの雄姿よ!
これが時には亜光速で敵陣に突っ込みながら主砲をぶっ放してガミラス艦を一網打尽!
そんなアクションシーンを目撃出来るとは良い時代になったものです。
今回のキットはそのリメイク版ヤマト第一弾に登場した2199版がモデルになります。
ずっと探していたのですが、まず店頭でお目にかかることはなく、Amazonでも常に「万」を超えるお値段と非常に敷居が高い。
最近ようやく1万円以下で出品されたのでAmazonでポチりました。
尚、購入価格は8900円。
それに対して定価は4100円。
あぁ、定価を調べるんじゃなかった( ´_ゝ`)
でも定価を知らなかったとしてもそれが8900円であることに全く違和感を感じなかったはず。
むしろ4100円は安すぎない?
まだ塗装色すら決まっていない段階からの組み立てになるので、これからヤマトの解説を交えながらのんびりと組み立てて行きたいと思います。
・・・という訳で開封です。
うわっ!パーツが細けぇぇ!(涙目)
^11/05 13:04
♂
はいぐれーど
作品44
HG 1/144 YMS-15 ギャン
(機動戦士ガンダム)
2023年9月購入
そもそも「ギャン」と言うネーミングにどこかヤケクソ感を感じますが、デザインもその名前に負けていない奇抜なものです。
中世ヨーロッパの騎士のような鋼鉄の鎧を纏い、フェンシングの剣を模したビームサーベルでひたすら突き!突き!突き!
そしてキャプテン・アメリカを彷彿とさせる大きな丸い盾は、防御力はありそうだけどその盾から発射されるミサイルに「こんな盾で敵の攻撃受けたら自爆するやないか!」と子供心に思っていました。
何ともケレン味たっぷりなモビルスーツですが、搭乗するマ・クベ氏も地球の歴史と芸術をこよなく愛し、「あの壺はいいものだぁぁぁ!」と叫びながら絶命する高貴な文化人。
どうして軍属を道を選んだのか分からないくらい際立ったキャラの持ち主でした。
でも、どこかギャンがお似合いな雰囲気を醸し出してますね。
そのまま中世の騎士を模したデザインはアレですが、マ・クベ氏が乗る前提と言うのであれば方向性は間違えていない。
そんな高貴なコンセプトに感銘を受け、今回制作するHGギャンは豪華絢爛ギラギラのメタリック塗装で仕上げてみました。
頭部、四肢の成型色は薄いブルーだったのですが、ここはシルバーで塗装。
ボディの濃い青はシルバー+メタリックブルー、そしてシールドの中央はゴールドでその外周はシルバー+メタリックブルーで塗装。
そして仕上げは光沢トップコートでテカテカにしました。
成り行きで購入したキットですが、最上級クラスの贅沢塗装の制作は、はいぐれーどなりのギャンに対するリスペクトの表れだと思って頂ければ。
^11/04 16:43
♂
はいぐれーど
作品43(完成)
RG 1/144 MS-06S ザクII (シャア専用機)
(機動戦士ガンダム)
2023年3月購入
機動戦士ガンダムの劇中で繰り広げられたシャア対アムロの名勝負数え歌の中で最も印象深かった「シャアキック」を再現してみました。
これだけのド派手なアクションポーズも難なく再現出来る柔軟な関節構造を持つリアルグレードキットはさすがのひと言。
今回制作にあたり、試みのひとつとして外装パネルの継ぎ目や角の部分、そしてモールドにボカシのような表現を入れてみました。
エアブラシ塗装する人は黒下地の上からエッジ部分だけを残し気味に成型色で塗装するんだけど、僕はエアブラシが使えないのでリアルタッチマーカーでエッジやモールドを塗って、付属のボカシペンで伸ばすやり方でチャレンジしてみました。
そしてつや消しトップコートで仕上げ。
輪郭やエッジにメリハリが際立って劇画チックになってくれることを期待してたけどなんか汚い。
普通のスミ入れで止めとけば良かった・・・。
ちなみに蹴られ役のRX78ガンダムは以前制作したエントリーグレード(作品14)。
友人からは「いやいや、そこはRGガンダムでやらなアカンやろ」と言われましたが・・・今のとこ購入の予定はないと言っておこうか。
^10/29 16:36
♂
はいぐれーど
作品43(途中経過2)
RG 1/144 MS-06S ザクII (シャア専用機)
(機動戦士ガンダム)
2023年3月購入
先週、左膝の関節を割ってしまうと言う失態をやらかしたのでABS樹脂専用接着剤を急遽購入。
接着剤でひっつけてそのまま放置しました。
本日改めて接合状態の確認と可動チェック。
問題はなさそうですが余り左脚に負荷を掛けないように慎重に組み立てていきます。
今回の作業は外装パーツの取り付け。
「赤い彗星」の異名を持つシャア様ですが、RG版のシャアザクの成型色はピンク系が中心で実は言うほど赤くない。
ちなみにHG版(作品33)はオレンジ系で、The Origin版のシャアザク(作品4)はあずき色でした。
同じ機体なのにシリーズによって成型色がバラつくのも珍しい気がしますが、個人的にはHG版の成型色が好きです。
ただ、出来上がり後のスミ入れやウェザリングを施して一番映えるのは今回のRG版かも知れませんね。
外装の塗装をしない代わりにそこら辺を頑張ります・・・と言ってる尻で相変わらずなスジボリの下手くそっぷりに自己嫌悪しながら今日の制作は終了。
次の週末に完成させます。
^10/23 11:52
♂
はいぐれーど
作品43(途中経過)
RG 1/144 MS-06S ザクII (シャア専用機)
(機動戦士ガンダム)
2023年3月購入
ゲート2度切りからのゲート処理をやっつけて、内部フレームの組み立てを行いました。
組み上がった内部フレームは全体をシルバーで塗装します。
内部フレームに組まれている各関節の構造はここのところしきりに連呼している「アドバンスドMSジョイント(以下、MSジョイント)」が採用されています。
今回もこの話題が中心になります。
実は塗装後の関節可動チェック中に部品が折れてしまいました。
折れたのは左足の膝関節。
折れたと言うか、割れたと言うべきか。
組み立てまでは問題なかったのですが、塗装する前の下準備が不十分だったのだと思います。
MSジョイントの成形に使用されるABS樹脂は、その材質の特性からラッカー系やエナメル系の塗料を塗ると、塗料が侵食してパーツが割れやすくなります。
簡単に言うと、ABS樹脂とラッカー系塗料との相性が最悪と言うことです。
パーツ割れを防ぐ為に色を塗る前の下準備としてプライマーと言う表面処理剤を吹き付けるんだけど、今回そのプライマーがしっかり塗られていなかったのだと思います。
そして、一度割れてしまったABS樹脂を修復するためにはABS樹脂専用の接着剤が必要なのだけど持ち合わせておらず・・・。
パーツと一緒に心もぽっきりと折れた瞬間でした。
一旦、制作を中断してパーツの修復を優先します。
^10/21 16:39
♂
はいぐれーど
作品43
RG 1/144 MS-06S ザクII (シャア専用機)
(機動戦士ガンダム)
2023年3月購入
見せてもらおうか、アドバンスドMSジョイントの性能とやらを!
・・・などと誰でも簡単に思いつくベタな台詞の引用をしながら本日ご紹介するキットはRG 1/144 シャア専用ザクです。
発売は2010年11月。
リアルグレードシリーズの2作目として登場した同キットは「アドバンスドMSジョイント(以下、MSジョイント)」と言う新技術で造形された関節パーツが採用されています。
MSジョイントと言えば前回紹介したRGジオング(作品42)で説明がてらネチネチと文句を書いていましたが、ジオングの場合は指先の可動部分だけにMSジョイントが採用されていたのでまだ可愛い方です。
今回のシャアザクは関節と言う関節がMSジョイントで構成されているので正直不安しかありません。
だけど現在積みプラになっているRGキットはほとんどがこの構成なので、今のうちに苦手意識を払拭したいところです。
ランナーは全部で9枚。付属品としてリアリスティックデカール1枚と、何故か鉄製のスプリングが2本。
今回ははじめにパーツを全てランナーから切り出してパーツ2度切り、ヤスリがけを行います。
はじめに全てのパーツを切り出すこのやり方、HGキットではたまにやりますが、RGでは初です。
当たり前なんですが、HGに比べてパーツひとつひとつが細かく数も多い。
やめとけば良かったと軽く後悔しながらこれからゲートの2度切りをやって行きます。
^10/15 12:02
♂
はいぐれーど
作品42(完成)
RG 1/144 MSN-02 ジオング
(機動戦士ガンダム)
2023年9月購入
出張先での制作と言うことでスミ入れと付属のデカールシールを貼っただけの簡単フィニッシュにも関わらずこの出来栄え。
改めてリアルグレードは凄いキットだと再認識させられます。
完成品の大きさは手のひらに乗る程度のサイズですが、持ってみるとズッシリと重く、高密度。
その内部には複雑な可動を実現させる様々な仕組みがぎっしり詰まっていることが分かります。
作る上で苦労したと言うか、特に気を付けた事はハンドパーツで採用されているエモーションマニピュレーターですね。
以前制作したMG νガンダム(作品39)で失敗こいたアレです。
特殊な工法で関節可動部分まで一括成形されたパーツで、アドバンスドMSジョイントと呼ばれています。
MG νガンダムや今回のジオングの場合、ランナーから切り離すだけで指の各関節を動かせる状態になっており、組み立てる手間は省けます。
問題は切り離した直後は可動部分が硬い。
なので取扱説明書の手順に従って関節を曲げたり、捻ったりして馴染ませなきゃいけないんだけど、この時チカラを入れすぎて無理に動かすと関節が抜けてしまうことがあります。
そして1度でも抜けてしまうとそれ以降抜け癖がついてしまう上に関節保持力が弱くなり、以前紹介したMGνガンダムの様な悲惨な末路を辿るわけです。
とは言え差替え式のハンドパーツと異なり、それぞれの指関節が自在に動くことでポーズを取らせる時の表現力が爆上がりすると言う利点もあります。
今回のジオングなんかはその利点を十分に発揮しているんじゃないかと思います。
なお、自宅に積んでるRGキットの中にはほぼ全身がアドバンスドMSジョイントで構成されているキットもあり、今から戦々恐々です。
^10/08 17:50
♂
はいぐれーど
作品42(途中経過)
RG 1/144 MSN-02 ジオング
(機動戦士ガンダム)
2023年9月購入
出張先で作るガンプラの4作目です。
先週土曜日、ホビーショップで購入しました。
ここんとこMGとHGしか作っておらず、久しぶりにRGを作りたいなと思い購入。
なお、このRGジオングは昨年11月に作品15として制作しており、自身2度目の制作。
「他にRGキットはなかったの?」と思う人もいるかも知れませんね。
他にもあったけどガンダムタイプのキットばかりだったし、僕的に今度はジオン系を作りたかったので、迷わずジオングを購入しました。
2回目のRGジオング制作と言うこともあり、組み立て中の注意ポイントも学習済み。
このジオングに限らずRG全般に言えるのですが、構造が複雑で精密。
パーツとパーツの間のクリアランスがシビアなのでゲート処理には気を使いました。
このジオングの場合は特にスカート部分の外装パネルは微妙に色の異なるパネルを貼り合わせるのですが、そこにゲート跡が少しでも残っているとパネル同士が干渉してハマらないのです。
そこを強引にハメ込もうものならパーツが割れてしまいます。
これは昨年の同キットで経験済み。
難しくもあり、その分作りごたえのあるキットですね。
あっという間に頭部、上半身、腰のスカート部分まで組み立て終わりました。
まだまだ先は長いなと思ってたら意外に残りランナーが少ない。
そう、ジオングには脚がないのです。
これは盲点でした。
・・・と言うことで今日の制作はここまで。
来週末が出張先での最後の休日になる予定なので、来週末に完成→お披露目としたいと思います。
^10/01 11:29
♂
はいぐれーど
作品41(完成)
HG 1/144 MSZ-010 ZZ(ダブルゼータ)ガンダム
(機動戦士ZZガンダム)
2023年9月購入
前回紹介した仮組み完成状態から何をしたかと言えば、スミ入れペンを使ってスミ入れしただけですが、これだけでもずいぶん印象が変わります。
しかもこのキット、HGの割にはディテールが細かく、思いのほかスミ入れ箇所が多かったので驚きました。
これでつや消しのトップコートを吹けば表面の質感が変わって玩具くささがマシになるんだろうけどなぁ。
お試しに飛行形態に変形させてみました。
ZZガンダムが飛行形態になった時の名称は「Gフォートレス」と言うらしいです。
んー、パッと見はZガンダムの飛行形態(ウエブライダー)の方が尖っててそっちの方が好みですね。
今回も一部のパーツ差し替えることで変形させる仕様なのですが、Zガンダムの時と比べて手順が多くてパーツも細かい。
そしてモビルスーツ形態・・・
関節ぐにゃぐにゃです。
特に肩肘手首!ダブルビームライフルを持たせる保持力がなく、ポーズが作れない。
そして背中のバックパックを支えきれない股関節の弱さよ・・・。
仕方ないので前回制作したZガンダムに支えてもらいました。
こうして苦労の末に出来上がったポージングですが、なかなかカッコいいかも。
怪我の功名と言うやつでしょうか(笑)
いろいろありましたが気を取り直してさっそく次のキットの制作を始めます。
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